見出し画像

諦めていないよ、やっぱり叶えたい

お久しぶりです。怒涛の秋を過ごし、気がついたら年末。
内省の毎日を過ごしているうちに、年末になりました。
年が明けたら、トートタロットを学ぶことにしました。その前にホロスコープを1DAYで学ぶのですが、そのテキストと、Amazonで注文したトートタロットのカードが届きました。楽しみです。

年が明けて暖かくなったら、数秘のオンラインセッションを始めようと思っています。「人の背中を押したい」の手段として、数秘を使う予定です。
こちらでも告知する予定ですので、お楽しみに。

昨夜夫がマレーシア経由で帰国しました。
彼の今年は伏線回収の年。彼は今の会社に入って7年、20代にしてきたことの実りを、受け取り続けています。
成田まで片道3時間かけて迎えに行って、帰りは運転してもらって帰ってきた道中でのこと。
やっぱりいつか北海道住みたくなっちゃう、という話をしたら、実際に住んでいる友人のネガティブな面での感想を話し始めました。

最初はそうだよね~と相槌打ってたけど、途中でぷちっ。
そんな彼と話していたら、いろいろ諦めてきたことが、自分の心の奥からぶわあっと澱のように出てきました。まだまだこんなに貯めてたんだ。

夫の友人いわく、北海道の辺鄙な村に住んでて、雪かきができなくなったら住めないな、車に乗れなくなったら住めないな、病院にも行けなくなるし。
そういう感想を話していたそう。
でもさ、それって、やってみたから言えることだよね?

そう言ってしまったら、やってみたから反対した友人たちとの「過去の」やりとりがぶわあっと思い出されました。

子連れでアジア旅に行きたいと話していた時のこと。もともと私たち夫婦はアジアで出会っているので、子どもが小さいうちに、連れて行きたかったのです。
でもそれを聞いた子連れアジア旅経験者たちからは、子連れがいかに大変か、大反対にあったのです。
そっかーそういうものか、と当時は思ったのですが、結局家族全員そろって海外旅は、いまだに叶っていません。
あの時反対した人たちは、自分たちはやったんだよね?やったからネガティブなことを忠告できるけど、私たちはそのスタート地点にもいなかったんだよ?

さらに、結婚前に半年間語学留学しようと思っていた時のことを、思い出しました。半年語学留学したって、語学は身につかないよ。行くなら1年じゃない?と言った友人がいました。さらに別の人からは、これから結婚しようとしているのだから、結婚することに向き合うべき、結婚のチャンスを逃しちゃうよ?
肝心の夫は「行きたいなら行けば」という態度だったのですが。
私は語学を学びたい、というよりは、海外で暮らしてみたい、というくらいの気持ちで語学留学したかったのです。
結局語学留学も、海外暮らしも、叶えることなく30年経ってしまいました。

と、ここまで夫に向かって話をしていて
「もう叶わないと思っているから、いいんだけど」と言ってしまいました。

でもほんとうに叶わないと思ってる?諦めてる?

なんでこんなこと言っちゃったんだろう。今の自分だったら、夫の経済力に頼らないとできないから、夫の手前言ってしまったのは、明白でした。

でもさ
叶わないと言ってしまったら、叶わないままだ。
今でもまだ諦めてないのだから、素直に口に出そう。

「諦めてないよ、やっぱり叶えたい。」

人に止められるたび、そうかと思って諦めてきたけど、
人が言ったから、じゃなくて、
「自分が」諦める方向を選んできたんだよね。

年末ですが、新しい年に向けて、まだまだ学びが続きます。
来年も不定期にはなりますが、ここで自分の気づきを綴って行きたいとおもっています。よろしくお願いいたします。


この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?