Campの素晴らしさを東洋哲学で語る
なんでもある程度期間をやってみるものです。
わたしのキャンプ生活は、
最初の第1次ブーム、いまから20数年前ですか。。
当時、わたしはある会社をほぼほぼ「解雇」で終えてね。
実際は自主退社に持っていかれたんで、わずかな退職金みたいなのが出ましたよ。
その時にわたしがした行動は、
怒りに震える事でなく、悲しみにむせび泣くでもなく、
20万円の退職金をぜーーーーんぶキャンプ道具の購入に充てたんだよね。
キャンプ道具一式ね。
わたし、お金には名前がついてると思ってるもんですからね。
こういった類のはスパーンと使っちゃった方がいいと思ったのよ。
そしていまキャンプ熱「第2波」を迎えてすでに5年。
この波はどんどんわたしを高いところへと押し上げてくれててね。北海道の田舎のおばさんが常に幼少から在るモノといえば、大自然とあの澄んだ空気でしょう。
東京に来て、失くしたものといえばあの環境。
実際は失ってなんかいなくて、ちゃんとわたしの中で「記憶」をしていて無意識レベルで自然を欲して、探しては鋭気を養うのです。
これはリフレッシュするだけじゃないんですよ。
体力が培われるの。
普段、外で運動する習慣の無い人は、ずっと屋外にいたら、たとえ何もしなくても身体って疲れるでしょ?
それと同じ原理。
自分が居るテントを中心にして、上には空(風) 下には大地(土) 自然水源から水を補給して、火で暖をとり、調理をしてエネルギーを確保する
木火土金水のエレメントのエネルギーで整える事が出来るんですぉ。
明け方は「かはたれどき」に一番鳥のカラスが鳴いて、「東雲」には鶯が鳴きだして、ゆっくり私たちの五体も五感も自然の導きによって起こされるんです。
あぁ、はやくあの
自然の中で満喫したいー!!!😢
ホント、いまとなっては会社から追われた微々たる退職金をキャンプ道具に変えた。
なんて化石みたいな事実、ぜんぜんどーでもいいことになってしまってる。なんの感慨深さも無いけど、結構遠くまで来たんじゃない?ってくらい歴史になってる。
ドラクエでいうところの、革の鎧が、クサリカタビラになって、いまじゃはがねの鎧くらいにはなってんじゃないの?ってくらい。
5年前のね、キャンプ第2波をはじめた頃のblogをはっつけておくね。
暇な人は読んで。5年前といまのわたし、
まーーーーったく変化ナシだから!
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