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シャラララ シャララララ

今朝、朝日が昇る瞬間にはっとした。カメラにも残せないくらい、心が掴まれていた。

ハイロウズ「日曜日よりの使者」

ふと、わたしに流れてきたのはこの曲だった。
実際に流してみた。洗濯を済ませて布団を干す間に、フォカッチャを仕込んだ。先日仕込んだフォカッチャは、ナンみたいな見た目で、ずっしり重めの生地になった。粉:水分:酵母の割合、発酵時間を調整してみて、明日、焼いてみる。

ここのところ、さんぽをすることが増えた。梅が咲き始めているし、さまざまな鳥たちが声を鳴らして飛び交っている。ここでもなんとなく、音楽を流してみることにした。好きとか嫌いとか何にも当てはまらないこのプレイリストに。瞑想してる感覚。これまで全く聴いたことのない「Today's Top Hit」みたいなのも聴いてみた。

歩きながら、ただ聴いている感じ。
感想は、ダンスミュージックって、もしかしてどの年代にも、ずっとある?あるよね、そうだよね!?
(誰かに共感してもらえなくてもいいけれど、聴いてほしい。)
無作為に選曲しても、みえる景色の美しさと音がシンクロニシティすることがある。
音楽聴きながらだと、その曲に興味あるなしかかわらず、歩くことにリズミカルに背中を押してもらえる。「まだまだ先は長いなぁ」と挫けそうになっても、音楽のリズムが身体を、精神を「さぁ!歩こう!」と拍車かかる、鼓舞される。

最終、音楽って、なに‥。川がゴォゴォ流れる音、焚き火が「パチッパチッ」音を立てて揺らぐ様、木々が風でしなる音、枯れ葉がカサカサする音。ずっと耳をすませて聴いていると、「ここ、おっきなスピーカーある!?クラブ!?(行ったことない)」ってトランスの音楽みたいに聴こえてくることがわたしには、ある。(ちなみにクラブは行ってみたかったけれど、夜に出歩くのが怖くて行けなかった。音で踊ってばかりって、祭りやんかそんなん。嗚呼、行ってみたかった。)
祭り囃子、神事の祝詞、世界中の民謡、お経、賛美歌、マントラ、盆踊りとか、抑揚や節があって、ずっと繰り返していく型、流れみたいな。宗教的なことや専門的なことはわからないし、くくれるものではないかもしれないけれど、きっと音楽なんかなぁと感じたわけです。ほんでまた、音楽ってなんなんって、なる‥。
身体、心に作用、影響してるんやなぁって、歩きながら音楽を聴いていて体感したけれど。わたしがロックを聴いて、なぜか郷愁を感じる。好きなアーティストの音楽を聴いて、どこかの、なにかの記憶が甦る。もっと奥の奥、深いところを、アタックされるのって、なんなん‥。音は振動。揺らぎって、なに‥。線にみえても、よくよく近づいてみたら点がウヨウヨ動いてるよ的な。

音に限らず、花の香りが風に運ばれて「季節を感じるなぁ」とか、これどこかでも匂ったことがあると思い出すとか。毛布に包まれて柔らかな照明の静けさにどこか、懐かしさを感じるとか。そういう感覚とかと、似てるのかもしれないな。

身体に現れていることは、心に起きたことって、誰か言っていたような、言ってなかったような‥。いいかげんは、いい加減!?

人は、楽器創って、音楽の作詞や作曲やアレンジとかもして演奏する。様々なジャンルが集うイベントやフェスも開催しちゃって。そして人々は、歓喜、歓声。感謝感激雨霰。もう、尊いやん。生きるって。

感覚的なことって、面白いにゃ〜(ΦωΦ)




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