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【ラブトランジット】バチェラーとの違いと私の楽しみ方 前編

皆さんはラブトランジット、観てますか?

私はアマゾンプライムビデオのバチェラーシリーズが大好きで毎シーズン観ているのだが、正直ラブトランジットの予告から滲み出るチャラチャラした空気感と年齢的に、「子持ちのワタシにはさすがにもう共感できなそうだな〜」と、カバーしていなかった。

だが、
周囲ではじわじわとブームが来ており、
「面白いよ!!」
と勧められることが多く、軽い気持ちで観てみた。

結果、めちゃくちゃ面白い!!

ということで、まだ4話までしか観ていないのだが感想を書き残しておこうと思う。

ちなみに私は2児の母。
夫は恋人というフェーズは過ぎ、家族というチームの共同経営者という感じだ。
恋のドキドキみたいなものは良い意味で多分お互い無い。
でも、だからこそこの番組は面白い!

設定

5組の「元恋人」同士がオシャレなホテルでゆるいシェアハウス生活をする恋愛リアリティショー。
(こういったホテルバカンス生活をホカンスと言うらしいのだが、絶妙に間抜けな響きがあるワードで番組と合っている。)

そして誰が誰の元恋人かは明かさないルール。
話が進むにつれて段々分かってきて、
「えっ!?ココとココ!?意外!!」
「っぽいわ〜〜!!」

と楽しめるのだ。

ヨリを戻したい人もいれば、次の恋に進みたい人も。
自分に未練があることを知りつつ、次の恋人候補とデートに行くところを匂わせどころか見せつけられる設定も切なかったり、人間味を感じられたり、とにかく面白い。

バチェラーとの違い

バチェラー、バチェロレッテでは男女どちらか1人を奪い合うのだが、ラブトランジットでは男女同数なので色んな恋模様が同時進行で見られる

バチェラー、バチェロレッテでは主役の人柄が好みでないとシーズン丸々モヤっとしてしまうのだが、ラブトランジットは男女5人ずつなので推しも見つけやすい
勝手にデートにも誘っていいので展開も早い。
バチェラーにない設定がふんだんに盛り込まれている。


出演者の印象(以下ネタバレあり)

ここから先は4話まで見た感想を垂れ流そうと思う。

2児の母目線になるともうツッコミどころばかり目についてしまうので、あなたの推しもツッコミまくりで気分を害するかもしれないが、ご了承いただきたい。
ネタバレ注意

まず、女性陣。

あみ。
可愛い。ショートボブ似合う。
こうへいの元カノ。お洒落さん同士で個人的にはしっくりきた。
こうへいがシャツを貸してくれた時の対応が塩すぎて切ない。それに対してマサシのキャンドル喜びすぎじゃないか?
可愛い顔に似合わずトーン低めの喋り方なのが個人的に好き。

マイ。
ザ・女優顔!職業も俳優とのことで納得。時折出る海外かぶれのリアクションが気になる。帰国子女?
4話ではまだ明かされていない。ダイキの元カノ。これはなんか意外!

えり。
オデコ。マサシの元カノ。付き合っていた時代にキスシーンを動画で残しているのがスゲェなと思ったが今時の若者には普通なのか?私がオバさんなだけ?マサシと付き合っていた頃の方が可愛いのではと思ってしまったが、マサシがそうさせていたのかもしれない。

ルカ。
見た目と中身のイメージが合っている。猫みたいな性格と自他共に思ってそう。これまた美人で眼福。まさかのよしひとが元カレだけど外国人ってムキムキ好きそうだから(偏見)それはそれで納得。

ありさ
なんと大学生。若!!
「ミスコンの運営やってます。」やってそう〜!!
めちゃ可愛い。細い。白い。
まあきょうへいの元カノだろうなと思ったら当たり。ちゃんと自分にどんな髪色髪型メイクカラコンが似合うのか分かってるのがすごい。歯並びが気になるがそれもひっくるめて可愛いと思われていそう。

きょうへい。
イケメンだが声が残念。ありさ大好きだけどありさを好きな理由が薄くて説得力に欠ける。。若さもあってか、場の空気を壊したりとやや自己中心的。

キャンドル・マサシ
(ご時世柄勝手ながらそう呼ばせてもらう。)
えりが未練タラタラになるのもわかるほど良い男。イケメンすぎないのがミソ。女性の扱いが上手い。話し方が落ち着いていて大人の余裕を感じる。残念ながらえりに未練は皆無で趣味感性が合いそうなあみにゾッコン。デートでは大量すぎるキャンドルを用意。

よしひと。
筋肉マン。アメフト選手。ルカが未練あるのが意外すぎて謎。

ダイキ。
キザデートクリエイター
自作のカードゲームやバーを披露するために巨大なクーラーボックスを担いじゃう可愛い一面あり。
度が過ぎておりむしろ段々ネタとして楽しみになる不思議。
彼の目はありさしか見えていない。

こうへい。
ザ・少女漫画で主人公に最終的に選ばれない方の男役
誰がどう見ても美容師。
あみと別れて号泣したというのが切ない。応援したくなる。

進行は松岡茉優とEXITと大久保佳代子と磯村ナントカ(誰?)。
なぜ松岡茉優が起用されたのか謎。毒舌人間としてはシェリーや指原莉乃タイプが欲しいところ。
りんたろー。は意外と進行できてコメントも的確だなと感じ、私の中で株が上がった。

まだまだ気になるシーンは沢山あるのだけれど文字数多くなったので続きはまた今度。

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