コロナ療養① ~会社員(37)の日記~


妻1人、子2人(姉5歳・弟2歳)をもつ会社員37歳の日記

自己満で書き始めた記事「週末家庭料理シリーズ」を投稿しなくなって何ヵ月経つだろうか…

投稿する作業時間を他の事に使い始めてから全く書こうとすらしていない…

ブログを書き続けている人はスゴイな~と思いながら、現在とあるホテルの一室でダラダラ文章作成中

ホテルに滞在している理由は出張でもなく旅行でもなく、タイトルの通りコロナに感染しホテルで療養するためである

ハア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

当然ながら毎日感染リスク対策はもちろんのこと、ほとんど飲みにも行かず(お誘いが無く)気を付けていたのについに感染してしまった

仕事帰りに突然関節痛・倦怠感に襲われ気のせいか自分の吐く息が熱くなってきて「やばいな~」とか思いながら帰宅

玄関で妻を呼び、その場で体温を測ると38.8℃
その瞬間から隔離生活がスタート

少し落ち着くと37.8℃まで下がり、症状は頭痛・鼻水・倦怠感

やばいな~と思いながらボーっとしている間
妻が両親に連絡し紙コップや解熱剤やその他諸々を早急に手配してくれたのだが、連絡から手元に届くまでの対応スピードがめちゃくちゃ早いのなんの

妻の実家は自宅の近くにあり、両親には日頃から助けていただくことが多く本当に感謝

その後シャワーしてから寝たけど倦怠感と頭痛であまり眠ることができず


翌日、発熱外来に電話をかけまくるが繋がらず

同じ市内に住む職場の後輩からも教えてもらっていたがまさかこんなに繋がらんし繋がっても断られるものかと医療現場の現状を体感している間、ありがたいことに義母が近所の病院を予約してくれた

診察後PCR検査を行い、結果は翌日の午後以降になるとのこと

帰宅後、すごく気になるので市販の抗原検査キットで検査してみたら
「陰性」

とりあえずよかった~

けど隔離生活

部屋にエアコンが無いため日中は室温が35度くらになるから扇風機の「強」一択

暑いけど熱あるししんどいしとりあえずじっとして寝たり少し漫画読んだり

隔離中は妻が朝・昼・晩とご飯を作り部屋の前まで運んでくれた

子供2人を見ながらワンオペで家事も全てこなしてくれてて…「ごめん」と「ありがとう」しか言葉が出てこず


翌日、待てど暮らせど連絡が来ず

陰性でも陽性でも病院から連絡をもらえるシステムだったのでひたすら連絡を待ち、時刻は19時半を過ぎていた

19時50分頃ついに電話が鳴る

医者から告げられたのは「陽性」の宣告

日頃から気を付けながらも、職場や子供が通う保育園で陽性が出まくっているしいつ自分がそうなってもおかしくはないとは思っていたが…

自分が陽性と告げられた瞬間は、現実だけど信じたくない自分もいて少し呆然とした

でも現実だから仕方ないと自分に言い聞かせ妻と職場に報告

とにかく家族が感染しまうことのリスクと妻の家事負担を考え(空調設備のある部屋で過ごしたい)、宿泊療養することに

今は75歳未満の軽症者に対し保健所からの連絡は無く、ネット上で体調記録を残し何かあればSOSホットライン的なところに電話する仕組みらしい


翌日、早速SOSのところに電話し宿泊療養したいことを伝え、当日中に宿泊先も決まり次の日に専用タクシーが自宅前まで迎えに来てくれることとなった

この時、最初の発熱から4日目であり平熱で鼻づまりと痰がからむ程度の症状まで治まっていたので夜は問題なく睡眠できた

ここまでの流れ ↓

初日(0日目)発熱(38.8℃スタート)
1日目 発熱外来受診(PCR)、抗原検査「陰性」(37.6℃)
2日目 PCR検査結果「陽性」(37.4℃)
3日目 宿泊療養予約(36.8℃)

つづく

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