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価値観の違う人とは「異なる現実を生きている」という事実。

人と意見が合わないとき言い合いになるのは、お互いに自分の意見(価値観)を押しつけ合っているから。

考えを理解してもらえないことに苛立つのは、つまりは自分もその人を説き伏せようとしているから。
でも本来、人は変えられないですよね。

タイムリーにも「岩瀬アキラ Official Channel」さんの「他人の考え方を変えるには(バシャール)」という動画を目にしました。

他人の考えを変えるには 前編
他人の考えを変えるには 後編

以下、内容を要約。

質問者:自分とは正反対の考えの人がいる場合、どうすればうまく進めますか?
バシャール:相手が「見えている」からといってそれが「自分の」世界」だとだまされないで下さい。それはあなたの現実ではありません。
相手のネガティブな信念回路から発せられるメッセージにすぎません。
あなたが別の平行現実に移行している間には、他の平行現実も目にします。
それは「鏡越し」に見えているのと同じ。お互いに触れられません。
質問者:もし彼らが別世界にいるなら、どうやって影響を与えれば、、
バシャール:あなたは「影響を与えられたい人」に影響をあたえるだけです。受け取った情報を彼らがどう扱うかはあなたには一切関係ありません。情報のシェア、それがあなたが出来る最大限のこと。
それ以上は相手次第です。

自分が良いと思ったことは誰しも「この情報を与えなければ!」「教えてあげなければ!」と思いますよね。
で、それを受け取ってもらえなかった場合(理解してもらえなかった場合)、思わずムッときたり。

でもバシャールの言うように、その情報をどう扱うかは彼らの勝手。自由意志なんです。どんなに良い情報を提供しても、受け取ろうとしない人の心には響かないのです。

それ以上、とやかくしようとするなら、バシャール曰く、

もしあなたが相手に選択肢を与えることなく
「オマエはこうしなければならん!オマエはこれを選べ!」というならあなたは相手と同じくらいネガティブになっている

ということなんですよね。
これ、心当たりがあって、グサッ!
私も良かれと思ってしてあげたことが、押しつけになっていたかも・・

自分にそういうところがあるので、逆に相手から執拗に情報を押しつけられるとイライラしてしまうですよね。
つまり自分の中にあるから、反応してしまうのだと思います。人は鏡です。

バシャールの言うように、そもそも意見が違う人とは住む世界が違うのです。それは私の現実ではなく、鏡に映っている世界と同じです。

私が受け取ろうとしなければ、それまで。
私は何者にも影響を受けないと思っていれば、それでいい。
そう思えたら、自分の価値観を押しつけてくる人にも、憤りはおこらないのではないでしょうか。

今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪

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Sara

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