一日一生考。
“一日一日を精一杯に生ききりなさい”という意味あいの「一日一生」という言葉がありますが、ふと思ったんです。
輪廻転生とはまさにこの言葉通りではないか?と。
人生を振り返った場合に、その日々のほとんどが(多分99%くらいは!)平凡な、記憶にも残らない1日ではないでしょうか?
けれどもその中でも「記憶に残る特別な日」という日もあります。
例えば、結婚した日。
人生の転機となった日。
はたまた大きな事故に遭った日・・
など、良くも悪くも印象に残る日はありますよね。
何百回、何千回と経験してきた前世も、それと同じかもしれません。
魂にとって大きな飛躍となる一生もあれば、平凡な一生もある。
もしかしてそれは一日を一生と見た感覚と同じなのではないでしょうか?
とすると、輪廻転生から見た死は「1日が終わる」くらいの感覚?
人の誕生は「朝が来た~!」と起きるくらいの感覚なのかも!
今世に影響を与える前世と、そうでない前世はどうでしょう?
前者は、先ほどの例で言うと記憶に残る一日のような前世。
後者は、ごくごく平凡な一日のような前世。
そう考えると、今世はどうでしょう?
戦争もないし(少なくとも日本では)、飢餓に苦しむこともないし、大きな事件事故にもあっていないし、ごく普通の家庭環境に育ち、路頭に迷ったこともない。
とすると、ごくごく平凡な一前世になるような気がします。(^^;
でも考えたらそんな穏やかな一生というのは、過去世にはなかなかない幸せな一生なのかもしれませんね。
人類史上、戦乱のない世、生活に困らない世はまれだったでしょうから。
そのような視点考えてみると、平和で安定的な暮らしができている今世はありがたい。平凡で平和であることに感謝です!
今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪
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Sara
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