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必要な距離感とインナーチャイルドのお話。

昨日はディラさんのセッションで言われた、“たとえ家族であろうと「突き放す愛」もある”というお話をしました。
これについて今日はもう少し補足をしますね。

家族間~兄弟姉妹、親子、夫婦~がうまくいかない、顔を合わせればすぐ喧嘩になる、なんてとても居心地悪いですよね。
特に家族だと、会いたくなくても会わざるを得ない。
私の場合は姉との関係です。

もちろん、どんな問題も自分の内側にあるものを見なければならないことは言うまでもありません。

でも、それはそれとして、まずは目の前にあるストレスを軽減することが先決で、その居心地の悪い環境から距離を置くことも大切なんだそうです。

これは先日“やさしいタイミングで来る電話”の話。でもお話しましたが、「もう切りたい。話を聞きたくない。」と思っているのに切れない電話。実は我慢して話を聞いているのは、私のなかのインナーチャイルド(子供の自分)なんです。

ディラさん曰く、我慢など、嫌な仕事は全部インナーチャイルドが処理をしている。インナーアダルト(大人の自分)は、ただインナーチャイルドに指図するだけ。

これ、衝撃ではありませんか⁉️

その話をとても分かりやすく説明されているの動画はこちらです。


極端な話、切らせてくれない電話ならば、ブチッと切ってしまうことも有りなんです。
「そんなことをしたらますます険悪になっちゃう!」と思いますよね?
でもそれでもいい、という覚悟で電話を切る。

まずは自分の心地よさを優先すること。
気持ちに正直に。

そしてそのことで距離ができてしまうのなら、それは今、必要な距離感。
人はそれぞれ魂の成長のスピードが違うのだから、連絡が途絶える時期があっても仕方がないのです。

姉について言えば、「多分、自分の居場所がなくて寂しいんだろうな」と、なんとなく感じてはいるのです。それがゆがんだ形で、私や妹に対して過干渉になってしまう。
ちょっとかわいそうだなと思うこともあります。

けれどもそれは、姉が超えなければならない問題であり、私にはどうすることもできないのです。

ーただ、祈りはできるー

私に出来ることは、自分の信じている世界をまっすぐに生き、姉には祈りの光を送る。

「そうしたらある時点で、そういう葛藤を超えた次元でつながってきます。」とディラさんはおっしゃってくれました。

今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪


~みんなが愛と光の世界へ~
Sara

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