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ゼロから始める暗号通貨①「安全確認」

■安全に初心者がゼロから仮想通貨を始めるために

こんばんは、仮想戦士ロイです。最近、仮想通貨やビットコインという言葉を耳にするのが多くなりました。

今回はまず始めるまえの「安全確認」つまり、メールアドレスや使う端末のセキュリティ、安全に仮想通貨を始める準備を皆さんと一緒にしていく内容になってます。

当たり前なことですが、十分な安全確認をせずに仮想通貨の世界に入りますと必ず後で後悔しますのでしっかり実践していただきたいです。

本当に何も知らない方でも分かりやすく、できるだけ安全にできるやり方を紹介していきます。

チェックリスト① 投資用のメールアドレス(二段階認証付き)

仮想通貨の取引や送金には必ずメールアドレスを通した認証を行います。メールアドレスがハッキングされてしまいますと不正にあなたの仮想通貨を送金できてしまうので必ず安全なメールアドレスを使いましょう。

以下の3つの点に注意しましょう。

・普段から買い物等で使ってるメールドレスは使わない。

・二段階認証を設定する。SMS認証は使わず(過去に何度もハッキングされていますので)スマホの認証アプリと連動している二段階認証を設定する。**

・名前や生年月日、投資用であることが分かるような情報をメールアドレスの中に入れないこと。

悪い例、satoshi1994_bitcoin@yahoo.co.jp

まだ投資用のメールアドレスを持ってない場合は上記の3つの内容を踏まえて、新しいGmailもしくはヤフーメールを作りましょう。

**GmailとYahooメールの二段階認証は設定画面から選べますので探してみてください。

英語ができる方でしたら、スイスの「Proton Mail」を登録することをお勧めします。

チェックリスト② 仮想通貨のシードキー(鍵)を保存するための紙と防水の袋

仮想通貨のウォレット(財布)や取引口座にはシードキーと言われる秘密鍵が設定されています。このシードキー(秘密鍵)は世界中のどこからでもあなたの財布または口座にアクセスするためのキー(鍵)となっています。とても便利な反面、この鍵を無くすあるいは忘れてしまうと二度とその財布にアクセスすることが出来なくなります。絶対に他人に見せないで下さい!

このシードキー(秘密鍵)は複数の英単語が順番に並んでいる構成になっていることが多いです。これをシードフレーズとも呼びます。以下の3点に注意して保管しましょう。

・インターネットに繋がっているパソコン、スマホの中に保存しない。

・紙などのデジタルではない物に書き写して保管する。

・浸水しても大丈夫なように防水の袋(ジップロックなど)に保管する。もしくは防水の紙を使う。

絶対に他人に見せてはいけません!

初心者が引っかかる詐欺の例:

カスタマーサポートと偽ってあなたに直接メール・ダイレクトメッセージ・電話などを使って「○○社のカスタマーサポートです。あなたの送金に不備があるので、あなたのシードキー(秘密鍵)を確認したい。」

仮想通貨の会社は基本どれもベンチャーです。カスタマーサポートを手厚くするほど余裕がないので、まずお客様に直接メールや電話をしません。ダイレクトメッセージや直接電話を受け取った場合はまず疑いましょう。


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