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ローフードは良いのだろうけど、結構大変だと思った件

サムネの写真は名古屋城です笑

さて、表題の「ローフード」について、私の現在の考えを述べたいと思います。

私がローフードを知り、興味を持ったのは数年前に以下の動画を見たのがきっかけでした。

動画内で体験をプレゼンされている菊永さんは、子宮にデスモイド腫瘍ができ、それを克服するために、断食とローフードの勉強をし、実践されました。彼女の場合は腫瘍がほぼ消えたそうです。そしてご夫婦ともに体重もかなり減るという結果になった。

私も約10年以上前に、大きな子宮筋腫がみつかり、筋腫を取り除く手術をしました。
外から触った感じですと「テニスボール大」の筋腫がありました。
その時は外科手術で取り除くことになり、医者に言わせると「赤ちゃんの頭と同じくらいの大きさの腫瘍」があったそうです。

その手術をするにあたって、医者に質問しました。
「なぜ子宮筋腫が大きくなったのでしょうか?何か生活で気をつけるべき点はありますか?何が原因でしょうか。予防はできますか」

その答えは
「腫瘍が大きくなったのは時間をかけてなったのであり、最近大きくなったわけではない。とりあえず外科手術で取り除くしかない」

は?
それは答えになってないんじゃないですかね?
原因がわからないのに、手術だけは勧める。
結局再発することになるのではないか?と思いました。

「私は平熱が37度あり、それを心配しているのですが・・・この腫瘍と何か関係あるのでしょうか?」
とさらに質問してみました。

医者は不機嫌そうに無視しました。

要するに、体温37度だろうが何だろうが、どうでもいいことのようです。
今でこそ体温が高いのは免疫が高い証拠で、非常に良いこととなっていますが、当時はそういう話はありませんでした。

「生理の時、時々ひざ下がビリビリとしびれることがあるのですが・・・それってどういうことなんでしょうか」

これにも回答なし。

この経験を通じてわかったことは、要するに産婦人科の医者は、手術はできる。しかし、子宮筋腫とか(おそらくガンとかも)何も知らない。原因も知らない。予防も知らない。できるのは手術だけ。

なので、
「まあ、とりあえず手術はするけど、今後は一切病院とかかわるまい」
と決心しました。

追記。手術後に平熱が36度3分になり、その当時の自分はホッとしてましたね・・・今となってはガンになりづらいという37度に戻りたいけど、なかなか戻らないです笑


もうチャンネル自体削除していて残念なのですが、以前「桃ピーチ」というチャンネルがありました。
そのチャンネルの女性はタイに滞在していて、恋人と一緒にローフードダイエットを実践していました。

彼女の体験を見ていると、確かに果物だけの生活で体はスリムになっていました。美容面ではかなり効果ありと見受けられました。

ただしローフードは確かにいいかもしれないが、非常に大きな問題点があるのでした。
それは栄養不足とか、そーいう話ではなかったのです。

買い物が大変。重いものを運搬しなきゃいけないし、買い出しにほぼ毎日行かなきゃいけない。
しかも金額もかなりかかる。

菊永さんの動画を見たあと、私はとりあえずファスティングから真似してやって見ました。
私は菊永さんほど、劇的に心の中の書き換えができなかったのでしょう。
正直子宮筋腫に関して大きな改善は(その時は)なかったです。
体重が軽くなったり、肌のキメが細かくなってファンデが不要になるとか、肩のハリ、痛みが解消されるというのはありました。

先日の27日間の断食後には、ぬか漬けやキムチ、たくあんなどの漬物と、アボガドなどの生野菜が食べたいなという欲求が大きくなってきました。今私はほぼローフード中心の生活になっています。

だから、ローフードは、断食と組み合わせで使うのがいいのかもしれないと感じました。

ローフードを食べる期間 → 断食する期間 → ローフードの期間

このサイクルを繰り返すのです。

そうすれば、買い物地獄からも、コスト高からも、逃れることができるのです。

秋山義胤さんの奥さま、ローフード指導をされている秋山桃子さんのお話からも、やはりそうなんじゃないか?という心証を受けました。

機会があればロークレンズのお稽古も受けてみたいです。
ああーやりたいことがいっぱいありますね。

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