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マッドフラッドin岡崎 六供浄水場の想い出

大阪マッドフラッドミーティングで、他の参加者さんから教えてもらったこと。
タルタリア建築の「石が貼ってある建物」はエネルギーを発電する場所、そして「レンガ作りの建物」は蓄電、その後各方面に流すという機能を持つ、という説。
かつて水でエネルギーを送る技術があったのでは?
五稜郭などのスターフォート(星型要塞)は、水でエネルギーを送るためのの施設だったのではないか?という説である。

最近の六供配水場

もしそうだとすると、岡崎市内の六供配水場、ここもタルタリアに関係しているかもしれないと思った。右が配水塔です。

何か気になる建物なんですよね。
そんなにぱっと豪華ではないけれども、ただの無機質な建物とは違う。
たたずまいに「品」がある。
市内に水を送るため高台の山の上に建ってます。

秋は塔にからまるツタが赤く紅葉してとても綺麗です。

塔の左にある建物に何か丸い紋様が施されており、実用一点張りではない美しさがあります。
見学の時にこの紋様を写しておけば良かったな・・・ちょっと後悔。

こちらの施設、普段は場内に入れません。
しかし最近浄水場の池の部分がなくなり、そこに公園ができて、すぐ近くでくつろぐことはできます。

六供浄水場は、以前は年一回内覧できる日がありました。
10数年前に知人と一緒に見学に行ったのを覚えています。
スイットちゃんというゆるキャラのクリアファイルをもらった覚えがあります笑
見学の時の写真をやっと見つけたので、想い出写真として貼っておきます。

それでは夏休みの社会科見学気分で、ご覧ください!

まんまんと水をたたえた浄水池。

排水口?

水を張っている池と、水を抜いて干してある池とありました。

池の隣には綺麗なツツジの植え込み。
その奥には「青い栓」?みたいなものが多数設置されていた。あれ一体なんだろう?浄水場の係員の人に質問しておけば良かったなぁ・・・

そしていよいよ配水塔の内部に入ります。

配水塔の内部。柱の装飾が美しい。

塔の内部に貯水されていました。

なんの飾りもないのに荘厳さを感じさせる天井。
八角形を描いています。
ドームは大体八角形なので、八角形にはなんか意味あると思われる。

浄水場を配水塔の上から眺めるとこんな感じです。

配水塔の屋根の上から市内を見る。
さすがに眺望がいいです。

この配水塔の水は、矢作川の伏流水を取水してきて、それを浄水し市内に配水しています、と説明を受けました。

早くコロナが終わって、もう一度ここを見学したいです。
視点が違うので、写真を写す場所もきっと違うと思います。

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