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自分でつくれる自己肯定感

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自己肯定感が低くてもなくても、自分でつくっていけるアイディアをこつこつと
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#アップデート

髪を切るために向き合った自己肯定感

年末に髪を切りました。35cmくらい、ばっさりと。 人生で初めて、ショートカットというものになりました。 切ろうかなと思ったのはちょっとした気まぐれで。 2020年、面白いことがあまりになくて、これは人生で一度もやったことないことを何かするくらいしか変化がつかないなと思ったのがひとつ。 最近宝塚をよく観るようになって、どんな顔でも男役さんはみんなショートカット(にせざるを得ない)のを見て、私も似合うショートが存在するのでは?と思ったのがひとつ。 それでも、ほんとに切る??

自分情報のアップデート、進んでますか?

アレクサンダー・テクニークでは、常にあらゆる情報を新鮮なものとして受け取ります。 普段意識しない、習慣で何も考えずにできてしまう動きも、何度も練習して身につけたことも、環境から得られる情報も。 AT教師は生徒さんが「当たり前」と思って気付いていなかった自分情報を、新しく発見するサポートをしますが、 最近私は、自分の「自分について思っていること」情報がすごく停滞していたことに気付いてしまいました。 AT教師なのに、ダメじゃん(苦笑 身体や見た目の変化は、たまにはっとすること

私にやさしいのは「分かってくれる人」じゃない

「私のことを分かってくれる」人は、実は私に優しくないかもしれない と言ったら、どんな風に思うでしょうか。 思春期以降、「私のことを分かってくれる人」のことが大好きでした。 あまり自分の本質を表に出さずに日々を過ごしていたので、 親さえも誤解している「私」のことを「正しく」見てくれる人は本当に素敵に見えていました。 実際、その人たちは本当に優しくて賢くて気持ちをくみ取ってくれる。 悪い人では、もちろんありません。 だけど、その人たちにともすると依存しそうになる私を見つめ直し

人を通してアプデする、自分情報

前に、自分が変わったら世界も変わる話を書いたんだけど、 世界が変わるってことは人とかも変わるんだよねって最近しみじみしてきているよ。 私は小学校低学年の頃から「将来は公務員になる!」という(当時としては)「夢のない」子供で 途中でやっぱり公務員は絶対いやだ!と路線は変更したけれど 進学も就職も「するもの」として疑わずにしたし、サラリーマンめっちゃ向いてる!(というより自営業向かない)と今も確信してる。 朝起きて確実に出かける強制力がないとだらだらするのが見えてるからすし詰