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自分でつくれる自己肯定感

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自己肯定感が低くてもなくても、自分でつくっていけるアイディアをこつこつと
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2020年3月の記事一覧

「着られないものがある」ことを受け入れる

マキシマリストだった私の持ち物No.1は何と言ってもお洋服でした。 45Lゴミ袋で80袋以上捨てたうちの大半はお洋服だっただろうと思います。 もちろん、元整頓好きのマキシマリストの私です。 みっちりではありましたが全てクローゼットに収まっていました。 だから捨てる必要すらないし、うまく収納すればもっと入るから買っても大丈夫だと思っていました。 今、だいぶ捨ててやっと以前の半分以下になりましたが、私がお洋服の「数」「種類」をあきらめられたのは、2つのことを受け入れたからです。

人間関係の解像度を上げたい

対人で嫌な思いをした時、相手に急速に好感を持った時、対人関係の良い/悪いに関係なく、急に大きく感情が動く瞬間は往々にして相手に対する解像度を無意識に下げていると思うんです。 例えば会議で誰かの発言が「不謹慎だ」と感じた時。 例えば理不尽な理由で悪者にされた時。 例えば知人の心温まる武勇伝を聞いた時。 例えば自分のトラブルを思いがけない人が助けてくれた時。 たぶんですが、人は不快な状態から脱したいし、心地よい状態はもっとよくしたいんです。 事実を受け取ったりより多くの情報を