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自分でつくれる自己肯定感

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自己肯定感が低くてもなくても、自分でつくっていけるアイディアをこつこつと
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2019年6月の記事一覧

人が苦手でも、人が好きでいい。

「人と話すのが苦手」「人といるのが苦手」 生まれてこのかた三十数年、そう思ってきました。 実際、得意だとは思いません。 すごく慣れている数えるほどの人以外と話すと、すぐに顔が赤くなり、汗が出てきます。 最近わかったのは、「人といたくない」わけでは、本当はなかったんんだなぁということ。 小さい頃からちょっと繊細で、幼馴染に道の向こうから呼ばれても 踵をかえして家に逃げ帰るような子だったらしいです(覚えてないけど)。 共感性が強く、自分の嫌なことが言えなかったせいか、

じぶんの「得意」を認める方法

「得意なことはなんですか?」と聞かれると、 反射的に「えっ何もないです…そんな得意だって言えることなんて…」 と答えたくなります。 誰にでも得意なことはあるはずなのに、自己肯定感が低かったり自分に自信がなかったりして 「世界で1番じゃないから得意なんて言えない」 「このくらい誰でもできて当たり前」みたいに思って、認められないんです。 ましてや、ひと様に「◯◯が得意です」て宣言するなんて! という心境なわけですね。 でも、ほんとのほんとのほんとーーーーぅの本心では これとこ

「がんばる」に疲れたら、私をすきになりたい

「がんばる」とき、あなたは何をモチベーションにしてがんばっていますか? ここ数か月、ずっとがんばっていました。 来月になれば多分!ここまでやればきっと! 今月よりは過密スケジュールじゃなくなるはず。 もう少し、自分のための時間やゆっくりする時間ができるはず。 そう思ってやってきたのですが、翌月のスケジュールは気付いた時にはいつもみっちり。 そもそも埋まっているスケジュールの隙間をさらに埋めて、 これとここを調整すればこの予定も入れてあげられるし、ここでMTGもできるかも…

きらいな人から見えてくる、私の視点

自分の中の「熱狂」を外に出すのが苦手です。 熱狂すること自体が苦手、かもしれません。 普段の私を知っているひとは、好きなお芝居や音楽についてめちゃくちゃ語る私を知ってるから うそつけ!と思うかもしれないけど(笑) 本当にやりたいこと、成し遂げたいこと、取り組んでいることなんかについては 熱狂しながら取り組む、という経験が多くありません。 そんな私から対極に見えるからか、 取り組んでいることと同じ界隈で、熱狂しやすい人に苦手意識があります。 (注:ここからちょっと、悪口みた

見ないようにしてる自分を、ほんとは知ってる

最近、実用書やビジネス系の本をよく読みます。 以前は小説しか読まなかったのですが、やりたいことやなりたい自分、これからのキャリア(会社以外での)を考える中で 触れてこなかった部類の、人の感情や思考に触れる必要を感じたからです。 月10冊くらいのペースで小説以外の本を読んでいるんですが、たまに「知りたくない」という気持ちがわいてくるんです。 (ちなみに今がちょうどそれです) 興味があるから読み始めているし、不快なことも何も書いていない。 でも「見たくない」「知りたくない」と