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自分でつくれる自己肯定感

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自己肯定感が低くてもなくても、自分でつくっていけるアイディアをこつこつと
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2019年5月の記事一覧

心の数学がわたしの世界を寛容にする

いつからか、人の性格や言動の傾向を分類することが得意でした。 軽度のHSCで周りの反応に敏感だったため、相手を観察することで先回りして危険を回避しようとしてきたのかもなぁ、と想像しています。 気付いた時には ・人の言動や考え方について、この後こう言うだろうな・こんな反応をするだろうな、という傾向がすぐつかめる ・初対面で顔を見ると、大枠の性格に予測がつく というようになっていたので、誰でもそんなもんだと思っていました。 大人になってから、誰かの相談にのった時に、件の人の性格

Perfectじゃなくていい。だってFullだもん。

緊張しがちな人や生きづらさを抱えている人の多くが 「完璧じゃないといけない」「みんなから良く思われないと価値がない」 みたいな考えを強く持っていると思います。 あるいは、音楽や演劇・スポーツなどのパフォーマーもそうかもしれませんね。 「1番じゃないといけない」「全ての人から評価されないといけない」 ところで、こういったボーダーを自分で設定していること自体が 自分をおとしめ、緊張を増やし、不安が高まって動けなくなるということに、どのくらいの人が気付いているでしょうか? 完璧