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テニスボール🎾を使おう❣️腰痛にも膝痛にもハム痛にも

足のケアは全身に繋がりますよ❗️❗️❗️

もう一度言います!足のケアは全身に繋がりますよー❗️❗️❗️


最も簡単かつ効果のあるテニスボールを使っての筋肉をほぐす方法をご紹介しますね。


1,腰痛、膝痛、ハムストリングス(太ももの後ろ)痛は後ろ側をゆるめる

簡単です。長座します。慣れるまでは壁に背中をくっつけるのがいいです。太ももの下にテニスボールを置いて、坐骨下から膝へとずらしていくだけのストレッチ。

これは足トラブルある方みなさんにやってもらいたい😖

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次は、膝裏、ふくらはぎ、とできるところまで。

中年以降のみなさま、痛すぎてムリって場合は痛くない程度で😊(痛いですよね、わかります🥲)

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ここからは別々に



2,膝痛持ちの方、 

長座したまま足を床に叩きつけます。もう一度いいます。たたきつけます。30回程度、踵をつけて膝を立て

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床に叩きつけます、片足30回

両足1分ずつ、思いついた時間に。どうぞどうぞ。この振動が良いのです。強弱も自分に合わせられます。強弱より叩きつける意識がポイント。

70代の膝痛の方が、これで膝痛克服しました。

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伸ばした時の足首はなるべく立てて、膝裏伸ばす感じで。

壁に持たれた方が効果的です。(ここでも娘ちゃんとの葛藤が💦)


続いては

3,腰痛の方

1 に加えて

股関節もテニスボールストレッチ

これも個人差かなりあるので激痛なら場所をずらしてください。

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股関節直下は足全体を栄養する大動脈、CO2を回収する大静脈、太い神経、リンパが通るところ。同じ姿勢を続けると、特に座った状態を続けると、これらを圧迫することになります。冷えの原因のひとつ。


股関節につく腰を曲げてくれる超強力な筋肉たち

大腰筋と腸骨筋、合わせて腸腰筋(ちょうようきん)といいます。

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比較的大きな筋肉、大きいということは強いということ、これらが固まるといいことはひとつもない(強く固まるから❗️)腰痛の元。


股関節を柔らかくしたら、体を横にして腰に手を当てて、親指で痛いところをとらえます。床に向かって垂直に押すイメージで。あまり強く押しすぎてはいけません。

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それから足を10回ゆっくりと上げ下げします。これを反対側に向きをかえて同様にやります。

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自前のストレッチ❗️素晴らしく効きます❗️

とらえた筋肉は腰方形筋という腰のかなめになる筋肉で腰痛持ちの方は必ずここが痛みます。痛み物質がここに溜まるからなんでしょうけど腰痛は結果であって原因ではありません。だから足全体をほぐした後にこの筋肉をほぐしましょうね。

腰方形筋(ようほうけいきん)

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横になって親指で真上から押すと、この筋肉にストレッチかけることになりますね😄


4、ハムストレイングスの肉離れの痛みはシール鍼で、腰痛、膝痛の最後の仕上げにも


1 のストレッチの後にこのように圧痛点にシール鍼を数日貼ってください。

無ければお灸をガンガン据えます。

肉離れはクセになりやすいので、まずいっと思った時、または予防に、ご自分のペースで。

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写真は数年前にスネを強打した方の圧痛点です。原因不明の足首痛で、いろいろやってみましたが、最後に昔のケガを押してみると、圧痛点が2カ所あり、そこにシール鍼を貼ると、ウソのように痛みが改善したんです。本人曰く、無くなった、といっていました。

その後、少しずつ散歩も始め、入浴後にストレッチしながら、圧痛点シール鍼を2週間程度続けると、足首の痛みは無くなりました。

昔の古傷は歳を取って現れる

こともあるので、気をつけましょう。



どうですか?

全身を支えるありがたい足は痛めることがとてもとても多い。なので、簡単で安価で10分もかからないことを、毎日とはいいませんが、まずいって時に4〜5日やるだけで全然違いますよ。



実はこのテニスボール🎾足ストレッチに加えて

最重要だと思っているのが足首の調整です。


ここに載せたかったのですが、分かりにくくなるので独立させる事にしました。足首の調整は下半身全体に有効なのでセルフでできる方法を考えています。

記事にするので、合わせてやってもらえるといいなあ😊




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