「とりあえず」は魔法の言葉

皆さま　こんにちは。
玲月彩良（れいげつ・さら）です。

今日はお仕事の合間のお昼タイムにブログアップです。


梅雨明けしたものの、名古屋は天候が安定しません。

いきなりの雨が続いていて、洗濯物も外には安心して出せないです😰


昨日は参議院議員の投票日でした。


歴史に残るような事件がほんの数日前にあって、その後に国の行く末を決める選挙がありました。


最近の天候不順は今の日本を象徴しているような気がします。


週末は名駅周辺で鑑定が続いていて、選挙に行くのが億劫な気持ちにはなりましたが、それではいけないと思って投票に行きました。


「とりあえず」かもしれないけれど、私の微力な行動の積み重ねが未来の希望に繋がるといいなと思います☺️


今日は、その「とりあえず」のお話です。


「とりあえず」とは、
「他の事柄は置いておいて、現状を変えるために行動する時に用いられる表現」
と国語辞典には載っています。



「とりあえず、やってみた。」や
「とりあえず、ここに置いた。」など、
本来の問題を棚上げ、放置して
その場を収める、そんなネガティヴなイメージを私達は、抱きがちです。



ただ私は「とりあえず」だとしても、まずは動くことで、すべては始まると思っています。



それは、考えて止まるよりは、自分が行動することでしか、得られない何かがあると身をもって実感しているからです。



成功したければ、スピードが大事。
すぐ決断することが成功の秘訣。


そう言われていますが、ただ、すべての方が、早く決断ができるかというと中々難しいものがあります。


確かに、成功している人は決断が早いです。


迷いません。


ただ、人の数だけ、事情があり、人の数だけ性格が違います。いくら成功している人の真似をしろと言っても限度があります。でも一つだけ言えることは、始めなければ何も始まらないということです。


そんな時のために「とりあえず」という言葉があると私は思っています。


まだ、決断できないことでも、まずは自分ができる範囲で良いので動いてみる、始めてみる。それだけで、まずはスタートラインに立てることになります。


動いてみることが大切で、決断はその後にしても遅くないことはたくさんあります。


迷いやすい人、優柔不断で決断できないで止まってしまっている人は、「とりあえず」でも動いてしまうのが良いと思います。


「とりあえず」って考えると、そこまで気負わずにすみます。


簡単に自分でも始めることができそうな気がしませんか？


「とりあえず」はいい加減な言葉ではありません。



迷う自分を後押ししてくれる魔法の言葉だといえるでしょう😊