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紫微斗数で判断する天職と適職①
皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。
今日もお天気が良くて清々しい秋の一日でしたね。
ノートブログを開いたら「#天職だと感じた瞬間」というテーマでブログを書きませんか?という紹介文が目に留まりました。
天職とは、コトバンクによれば
① 天から命ぜられた職の意。
(イ) 神聖な職務。特に、天子が国を治める職務。天子としてのつとめ。
(ロ) 生まれながらの性質に合った職業。
一般的には天職というのは、具体的には自分に合っている仕事・心から楽しめて一生続けられる仕事という意味で使われていることが多いです。
私達の仕事には天職と適職があると言われています。
適職とは「その人に適した仕事」のことです。
好き嫌い、やりたいかやりたくないかではなく、自分の適性に合っていれば働ける仕事のことです。
反対に天職は、ポジティブな気持ちで働ける仕事、やりがい・生きがいを感じることができる仕事のことを指します。
自分の損得勘定なしに頑張れることや、その仕事をすることで自分が幸せを感じることができる、そんな心の満足度が高い仕事が天職なのです。
天職も適職も「自分の性質に合った仕事」という面では同じです。
そのため、ハッキリと分かれておらず、適職を経て最終的に天職にたどり着く方もいます。
天職は、天から命じられたということから、自分の力が及ばないところでの今世の自分の役目とも考えることができます。
私は、自分の今世での役割を果たすために取り組む仕事が天職ではないかと考えています。
細かい象意や人生傾向、そして自分の心の求めることまでも分かる紫微斗数は、自分の適職や天職を探すのにピッタリです。
紫微斗数は、その人の人生の傾向を12のテーマの宮に分けて判断します。
適職は、「自分に適性がある仕事」ですので、自分の得意分野や強みを活用できる仕事や自分が働きやすいスタイルで取り組める仕事を探します。
負担なく働くために、自分の欠点が出にくい仕事を探すこともあります。
得意分野の仕事は、命宮と官禄宮に入っている星や星の組み合わせから知ることができます。適職判断には、主星だけでなく、同宮している副星も考慮します。
働きやすいスタイルは、命宮からの三方四正、命宮・遷移宮・官禄宮・財帛宮の状態から判断します。
長くなりました。
続きの天職の探し方は次回に書きますね。
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