題名 「優しさに触れ」
歳を重ねていく度
笑と涙は増していく。
自分で手を伸ばし
心を開いていきながら
触れることで
初めて知る思いがあり
全身が安堵するように
暖かさを味わう感覚。
歩んでいく中で
未知へと広がる感情が
思う心を深めていく。
傷を少しずつ付けながら
証と言う勲章を身につけ
強くしていくように
優しさの意味が自分へ刻まれる。
痛みの中にある優しさは
その先に待つ心の光。
始まりの波に乗りながら
自身と闘う日々を越え
大切にする心が芽生えた時。
何事にも縛られず
自分を包み込むように
誰かへこの温もりを届けにいく。
紗羅
優しさとは…。
考えたことがあります。
言葉をかけること
思いやること
助けること
いろんな優しさはあるけど
漠然としてしまう。
考えることではなく
心で感じた瞬間に動いていく思い
それが優しさなのだろうか。
何かや誰かに触れていくこと…
そこでいろんな感情が生まれる。
生きていく中で知ったことであり
優しさの意味を心で感じた。
自分以外の全ては
未知になるから
触れていけば
傷や痛みを伴うことはある。
これは生きていく中の学びであり
人として生まれたことの醍醐味。
そう感じています。
ありとあらゆる感情を知ること
それが優しさに繋がっていく。
生きる旅路で見つけた心を
さらに深めていきたいと思います。
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