題名 「貫いた意志」
心が静止する時
今の自分は何を思う。
真実が見えない鏡を見つめ
笑って泣くのだろうか。
握る拳に力を込めて突き出し
打ち砕いてしまおう。
飛び散る破片が身体を突き刺さり
痛みを伴ったとしても
それは自分の意思に変わり力となる。
避けられない現実
誰にでも存在する迷路の闇
そこに理由なんてない。
探すべきは自分の行方だけ。
自分を信じて這い上がり
どこまでも続いている
この空の果てまで
見失わないように
追いかけていこう。
自分の鼓動が尽きるその時まで
この胸は必ず貫いていく。
紗羅
喜怒哀楽の感情を
振り回し、振り回されながら
いろんな思いの元で
自分は生きている。
そこには、意志が働き
数ある感情が自分の内に生まれて
表情、言葉、態度に表れていく。
何かあれば…
壁にぶつかり
落ち込むこともあれば
嘆いたりしながら
ため息だってつく…。
それも、自分の意志が強くあるからだ。
この意志を自分の長所として
活かしていきたい。
自分であり続けること
仮想世界ではなく
裏も表もない自分を生きる。
そのためなら
この意志は最期まで貫いていく。
今日を振り返りながら
自分の強き願いをnoteに書いています。
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