題名　「昼下がりにて」

夏へと向かう晴天の日
眩い空の下を歩き
ゆっくりと踏みしめる。
真っ直ぐに光が差し
目を細めて
遠くへ視線を向けた
穏やかな昼下がり
止まる足跡に
今日の平穏が記され
心には6月の夏が刻まれる。
じんわり浮かぶ
額の汗を拭い
一息つく呼吸を
空を見上げて飛ばしていく。
流れゆく雲を追い
この足は軽やかに
緩やかな時間を歩き出す。

　　　　　　　　　　紗羅

雲は少し多めだったけど
気温も上がり

今は炎天下の手前
6月の晴天を感じた。

これからさらに気温は高くなっていく中
まだ梅雨には入っていない。

このまま本格的な夏になるのか
それとも長雨の中休みを挟むのか

空の行方を見つめても分からないけど

晴れた空と雨の空
どちらにも良さがある。

ただ湿度が高いのは少し不快ですが…

今日は朝から夕方まで
安定した空模様で

昼下がりの眩しい空は
とても清々しく穏やかでした。