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題名 「束の間の夢」

流れるように過ぎていく時
太陽が昇り見つめる空に
自分の姿が映し出される。
歩き出したら
追いかけていくように
ここから運命が始まり
それをこの心が変えていく。
願い動き続ける直向きな思い
自分を取り巻く空間に
心の叫びがこだまする。
その言葉は身体中に響き渡り
漲る力を奮い起こして
心のままに駆けていく。
光る自分の汗が
今の現実を確かなものとし
見ている夢を広大にしていく。
いろんな出会いが訪れ
別れの時を経験しながら
夢と現実の境に存在する今
儚い道のりが続く中
意味など示さず
自分にしか見えない答えを
ひたすら進むだけ。

             紗羅

考えれば、考えるほどに
時間が過ぎていく。

モヤモヤとしている時が
もったいないと
いつも思ってしまう。

時々、落ち込んだり、沈んだりすると…

自分の時間は僅かしかない。

現実として生きる時が
夢に変わる前に
今の自分を精一杯生きろ!

そう自分に暗示をかけたりします。

地に足をつく時間が多い現実は
生きた束の間の夢を輝かせていく。

そんなことを思いながら
夕風に浸っていました。

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