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題名 「すべての答え」

水面下に隠れるように
いつも姿を消して
眠るように潜んでいる。
誰にも分からず
自分すら気がついていない。
歩いていく道は
光と影を落としながら
通り過ぎていき
そのまま流れていく。
目まぐるしく回る日々と
さまざまに揺れゆく心は
知らぬ間に
戻らぬ夢となる。
いつか振り返って
手を伸ばしても
もう二度と拾うことは出来ず
いつかと呼ばれる日は
この場所へ帰ることはない。
答えは寄り添うように
目の前にあり
今の自分にすべてを委ねる。
鼓動が動く間
落とす思いに立ち止まり
見つめた心が糧となる。
眠りにつくのはまだ早い。

           紗羅

頭でっかちは
本当に駄目だと思っている。

思考だけが回っている時は
動いていないのと一緒。

そんな時に発する言葉は
留まることなくすり抜けていき

今がどこかへ行ってしまう。

いろんな答えを見つけながら
たくさんの答えを知っていくように

この心で深く感じてみる。

それが動き出す始まりになり
時の波へ乗っていく。

思考と行動が伴うような
生き方をしながら
自分と答え合わせをしていこう。
そう思う毎日です。

余談になりますが
この詩を創るきっかけは…

たまーに、noteの投稿へ
上司を登場させていますが
その方です。

いつも過去のあれこれを語り始め
最後にはその話しが飛んでしまい
自分でも何が言いたかったのか
分からなくなる上司。

その話にオチがなく
答えがないことも多々あり…

経験してこうだったと言う出来事ではなく
武勇伝的なものが先行してしまい
会話の中身がすっぽり無くなってしまう。

そんな会話をした
その日の夕方…

隣の席にいる上司は
横で腕を組みながら
こっくりしながら寝ていた。

私は上司の仕事を
手伝っている最中で

その姿を見た時に思わず
「おーーーい!!」て言ってしまいました。

そしたら、反応は
「充電切れ…」の一言
そして、また寝てしまう。

この椅子を蹴り倒しても
良いのではないか…
自身と格闘。

さすがに止めましたが…
この日だけではなく
こんな事は多々あります。

あなたには
眠る前に他にやる事が
たくさんあるはずだー!!!

そう思いながら…
自分に降りかかりそうになる時だけ
釘を刺したりします。

こうはならないようにと
教訓にしながら
自分宛へ書いた詩でもあります。

後書きが長くなりましたが
読んで頂きまして
ありがとうございました。

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