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題名 「彼方へ」

遠くに感じる
過去が流れていく。
思い返すと
一瞬である出来事のように
喜びも悲しみも
すべてが包まれ
懐かしいあの日が
この胸に名残り
余韻はそのままで
尽きない日々が
今へと運ばれていく。
変わり変わらないまま
辿り着くこの地は
見つめ抜く日常に追われ
見極めるこの先の
自分で揺れ動いている。
天秤へ乗りながら
今日から明日へ渡り
見えぬ向こう側を
切り開き繋げていくために
過去と今は存在していく。
愛や夢のような広大な思い
穏やかで和むような細やかな思い
さまざまな思いを胸に
時の彼方へ足を踏み入れ
自分と離れることなく共に連れそう。

            紗羅

自分とだけは
最期まで連れ添っていく。
そんな事を改めて思う。

好きだろうが
嫌いだろうが関係なく

逃げることも
隠れることも出来ない。

それが自分自身だ。

そこそこ自分を生きてきたなぁ〜
景色を見ながら思いました。

良き天気が続いています😄☀️

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