題名　「自分を描く」

瞳に映るシャボン玉
数々の思いが揺らめき
ふんわりと浮かぶ。
ゆっくりと舞うように
小さく円を描いて
大きな空へ飛んでいく。
さまざまな感情が乗り
無限の中を広がる。
手を伸ばして
触れてみたり
掴んだりしながら
その心を確かめた。
弾けて消えたら
何かが終わるように
また始まりを告げていく。
幾度となく同じことを繰り返し
思い描く心を知りながら
どれも自分だと気がついていく。
地へ足が付き
すべてを受け入れた時
初めて自分と向き合える。

　　　　　　　　　　　　紗羅

視線が外ばかり見ていると
「自分はどうしたいのか？」
「自分はどう思うのか？」
自分を忘れてしまう。

いろんな言葉や行動が目に映ると
さまざまな思いを抱く。

不安や不満もあれば
正しい、正しくないと考えたり
日々は感情に支配されながら
影響されていく。

だからこそ
大切にしている思いがある。

自分でしっかりと見つめること。
ちゃんと確かめてから
答えを出したり、判断をしたい。

分からないことは
決めつけない。
可能性や結論は無限にある。

視野広く冷静な
観察眼を持ちたい。
自分が目指す憧れの生き方になります。

そのためには
自分としっかり向き合うこと。
ルーティンの1つです。