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題名 「夢うつつ」

目を閉じると
照らす光が瞳の奥に入り込む。
眩い中へ溶け込むように
自分の心が穏やかに揺れる。
このまま眠りの時へ
浅く浮かぶように
深く沈んでいく。
静かに夢が訪れて
和やかな暖かき空間の中
束の間の休息に
呼吸の音がひと息つく。
しばし時が流れて
体と心が夢に浸り
生き抜く力を培い
そして心を育む。
ゆっくりと目を覚まし
爽やかな風が吹き抜けると
心の中で夢が
自由に舞うように
この現実が歩いていく。

            紗羅

仕事をしている中
お昼休憩のひと時。

休憩場所はみんなさまざまで
家に帰る人もいれば
休憩室に居る人もいたり
自分は車の中で休憩。

今の時期は気候が良いので
仮眠を取りたくなり
ウトウトしてしまうことがあります。

半分寝ながら、半分起きていて
陽の光に包まれながら
ふわふわとしている感じが
とても気持ち良い。

晴れた日の駐車場は
太陽の光がしっかりと当たり
夏は暑いですが、冬は暖かく
真夏以外は快適。

そして目を覚ますと
仕事へ戻る現実。
少し体と心を休めると
リセットがかかります。

見た夢は心の中に
歩く足は職場へ向かいます。

休憩中の思いを
詩で表現してみました。

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