題名　「小さな幸せ」

歩く道快晴の朝
空気は澄んでいて
秋めく空に入れ替わり
流れる風も少しずつ季節を感じる。
心は穏やかに
静かな時を深く感じながら
ゆっくりと足を進ませる。
その一歩ごとに
自分の心へと
幸が刻まれ笑みを生み
そして見渡す景色に心を通わせ
心底からの思いと共に
今と言う歩く時を楽しむ。
何の曇りもなく
ただ無心である心は
この日々が続けば良いと…
満ちていく心に
空を見上げ愛おしく感じた。

　　　　　　　　　　　　　　　紗羅

今日午前中は晴れ間も出ていて
良き天気でした。

散歩をしている時は　
無心で歩きながら　
目に何かが止まると
ふと考えます。

あれこれと心を弾ませ
こんな幸せが良いと願うように
思いを張り巡らす幸せも楽しいですが

ふいに心の中へ飛び込んで来て
その時感じて思った言葉に
とても深い幸せを感じたりします。

考えた幸せではなく
感じた幸せに満足した朝でした。