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題名 「夏のゆくえ」

眩しい日差しが照りつける。
目を細め見上げた
空の向こうは
今年も訪れようとする
夏の気配が近づき
暗雲をもたらす空と
湿る空気に包まれた
この地を思い出す。
流れる風が触れていく度
心はあの時を映し
1つ歳を重ねた身体が
季節の尊さを感じるように
また来る夏を待ち侘びる。
しばしの長雨に包まれ
しっとりと落ち着くこの場所は
夏へと渡る前の休息。
自分もひっそりと浸りながら
初夏の深みを楽しんでいく。

            紗羅

5月も終わりに近づいてきて
来月は梅雨の時期になる。

そんなことを思いながら
詩を書いていました。

今日は、カラッと晴れた日。

今のところは雨が降っても
湿度はあまり気になりませんが

梅雨に入ると
一気に空気感が変わっていき
不安定な時期に突入。

梅雨の時期に良く思うことは
気温が低めで、湿度が高い日があり

外気が肌へ触れた時
少し肌寒いけど
身体にまとわりつき
少し暑く感じる。

何とも言えない気持ちです(笑)
今年もやって来る梅雨の季節。

夏へと向かう前の一幕が
今から始まり
自分もその季節へ溶け込みます。

話は変わり余談になりますが…

今日は、友人と会っていました。
正社員で働き、バイトもしている友人は

9連休だったGWの内
8日間バイトに入っていたそうです。

疲れたし、大変だったと言っていたけど

「休みの日よりも、仕事上がりに飲む
1杯のビールがとにかく美味い!
頑張った達成感に幸せを感じる」

「この瞬間が1番若いんだから
頑張れる時に、動かないと
この先後悔しか残らないでしょう。」

話をしていた中で
彼女の言葉がとても印象的に残りました。

何かへ向かい、何事とも向き合い
苦労を共にしながら進んでいる姿に
自分の心は良き刺激を受けました。

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