題名 「冬の夜空」
見上げる空に輝く星
凍える夜が深まることに
1つずつ増えていき
遥か遠くで光を帯び
瞬くように自分を照らす。
果てしなく広がり
静寂の中を漂うように
冬は近づき空を彩る。
澄み渡る夢のようなこの時
音の無い世界を見つめ
笑みを浮かべて楽しんでいく。
我を忘れてこの空へ舞い
今宵の儚さを共にする。
そして静かに吐く息は
白く透明にこの空へと消えていく。
氷の星座達が瞳に映り
冬の季節を感じる思い。
冷たくなる肌を
この夜空は優しく包み込む。
紗羅
まだ日中は秋の日差しを感じて
清々しい気候の中を過ごしていますが
朝と夜はすっかり
冬の季節になりました。
今からもっと寒くなってきますが
冬の始まりの空を見上げて
主役の冬の星座を見るのが
とても楽しみです。
夏よりも冬の方が
星が鮮明に見えて綺麗に映るので
つい空を見上げては
しばらく眺めています。
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