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題名 「知らない自分」

心の奥深くに誰かが住んでいる。
日常を繰り返して
日々を生き抜き
人々や自然に触れて
物事と向き合い
自分の秒針を重ねていく。
そこには見える自分が存在して
核となる心を動かし共存する。
時に笑いそして涙を流し
心を開いては閉じていく。
その思いは水面を歩くように
さまざまな自分の心が映り込む。
揺れ動き弾け飛んだ水しぶきが
心へと落ちていく瞬間
眠りについていた
心の自分が目を覚ます。
さらに手を伸ばし進みゆき
心の奥に住む自分を見つけた時
しっかりと見つめ合うように
笑い合える自分と出会いたい。

              紗羅

日常はいつもの表舞台
ルーティンに添い
考え流れるように過ぎていく。

だから時々立ち止まって
自分について考えます。

今思うことや感じたこと
それとは逆に感情が無として残る意味。

心から笑っているのか
なぜ涙を流しているのか
それは本当に自分が望むことなのか…。

突き詰めて考えていくと
表と裏では全く違う自分がいて

流れているのではなく
流されていく自分に気がつく。

どんな自分も自分だから
素直で真っ直ぐな自分でありたい。
ただそんなことを思う毎日です。

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