題名 「ある雪の日」
辺りに静けさが
広がっていく。
音のない気配と
気づかぬうちに
降り積もる雪。
見渡す景色は白く染まり
辺りは冬一色に包まれる。
頬杖をつき見つめた空は
真っ白な空間の中へ。
氷の結晶が
透明な輝きを帯び
雪に包まれた幻想世界。
離れない視線と
惹き込まれていく心は
静かに時を止め
しばしこの場へ身を寄せる。
冬の使いが空を漂い
舞い落ちる白雪は
深くこの地へ浸透していく。
このまま続きを見に行こう。
紗羅
昨日の夜から
今日にかけては
雪が降り積もる予報。
昨年の冬に
雪が降った時
雪かきをしながら
見上げた空を思い出しました。
白く深い空に
覆われた雪景色は
無風の中で
冬の季節に覆われた大地。
とても静かな空間を感じた。
今日もそんな光景になるのだろうか…
そう思っていましたが
夜中の気温はあまり下がらず
朝目覚めた時
肌で感じた気温は高く
外は雨でした。
午後からは晴れ間も見え
一足早い春を感じたけど…
まだ1月の真冬の中にいる。
どこかで雪は降るだろうなぁ〜
寒さとの闘いだけど
もう少しこの季節に浸ろう。
そう思った今日でした。
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