題名　「明日への鼓動」

夕暮れと共に沈む今日を
遠くまで見渡し
追いかけていきながら
辿り着く先で立ち止まり
深く呼吸をする。
終わりゆく1日を見つめて
ゆっくりと流れる時へ
二度と戻らぬ今を思う。
この心を解き放つように
さよならを告げていき
今日の記憶を胸に刻んでいく。
積み重ねた毎日は
明日を迎えるため
心の片隅へそっとしまい込む。
そして隙間を広げたら
この瞳は明日へ渡る夢を見ながら
心の鼓動を高めていき
まだ見ぬ時の元へ足を運んでいく。

　　　　　　　　　　　　　紗羅

散歩をしながら
空を見上げて

「生と死」「時間」「反省」「リセット」
考えている毎日です。

この日課があるから
日々の軸が一つとなり
今を大切にしようと心が決まる。

自分の明日が
いつまでやってくるのかと思いながら

自分の明日が
やってくる限りは

どんな自分であれ
向かっていこうと…

必ずこの答えに辿り着く。

今日は歩きながら
明日もこの空を見たいと願い
詩を書きました。