さく

だた頭の中にあるものを整理して残しておきたい、というだけの理由でnoteを書きます。

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最近の記事

おかげさまで100日を迎えました。

こんばんは。 両手はあかないけれど考え事をする時間がたんまりある。本業はお休みをいただきつつ育児という24時間営業の真っ最中です。 少し長めのつぶやきを残していきます。 おかげさまで100日を迎えました。 この3ヶ月を振り返ってみようとしてみたものの、坦々と過ごしてきたつもりが感情が忙しい。とりわけはじめの1ヶ月は私の人生の中でも特異な時間を過ごした。 とりとめのないお話になりそうだから振り返ることはやめて、現在地を記録しておく。 子がごきげんだから私もごきげんなのか、

    • 「待つ」むずかしさ

      こんばんは。 両手はあかないけれど考え事をする時間がたんまりある。本業はお休みをいただきつつ育児という24時間営業の真っ最中です。 少し長めのつぶやきを残していきます。 わが家は、母乳をあげる関係で私が夜の寝かしつけをすることが多い。 育児は父親も母親も平等にする時代だなんて言われる昨今ですが、どうしても母親の方が一緒にいる時間は伸びるわけで。そもそも生まれる前から9ヶ月くらいは体の一部のような存在であるし、体に傷をつけて(うちは帝王切開でした)お休みをたくさんいただくのも

      • 胎盤を食べる予定はないけれども。

        2022年の末、東京都写真美術館で開催されていた星野道夫の写真展に赴いた。 はじめに目を引いたのは、 カリブー(トナカイ)の親子の写真。母親が胎盤を食べている。 私は現在10ヶ月に入った妊婦で、いわゆる臨月という時期に差し掛かった。子宮口が全く開いておらず生まれる気配が微塵もないので、例に漏れず産婦人科の先生に「積極的に歩いてください」と言われている身分である。 近所を歩いても退屈なので企画展にふらり足を運んでみることにした。 海よりも山、夏よりも冬が好き。アラスカは新

        • バックパックと胎動

          久しぶりに無計画な一人旅がしたくなって、尾道にやってきた。 漠然と何年か前から訪れてみたい土地だった。 理由は覚えていない。なんだかおしゃれなカフェや雑貨が多くてクリエーターの街というイメージのみが頭の中にあった。 今回は一人旅といいつつお腹に生命体を抱えているので1.5人旅のような感覚。安定期と呼ばれるこの時期を逃したらいよいよ大きく動けなくなる気がして5日前に計画を立てた。と言うかもはや計画ではない。宿を確保しただけ。新幹線も当日に東京駅までの地下鉄線内で手配した。

        おかげさまで100日を迎えました。

          妊婦、よる歩く

          4月に、突然妊娠した。 人って作れるんだ、というのがはじめの感想だった。自分の身体にそんな可能性があったことに感激すらした。 というか本当にいるのか?とはじめの2ヶ月くらいは半信半疑。ただ体調が悪いことだけがお腹になにかいる証だった。 3月に前職を辞めた理由の一つに子供が欲しいという建前があったにはあったがはずだが、はたして本当に自分が子供が欲しいのか、義務的に子供を作らねばと長年感じていただけなのか。私も夫も一人っ子で無言の圧を感じていたことは確かだ。 ただなんにでも興

          妊婦、よる歩く

          専業主婦とクリエイティブ

          専業主婦は現代において地位が低いと思う(すみません、完全に主観です) 地元の友人と会話をしていて、 今の女の人って、結婚して子供を作らなければいけないし(彼女は未婚)、仕事もやって綺麗でいなければいけないって大変すぎじゃないか、生きずらくない?って話になった。 同感だった。 それぞれの価値観があると割り切って自分自身の選択をどちらかと選択させてもらっていいる方だとは自負はしている。実際かなり自由にキャリアを形成してきているので、最近まで我が家は別居婚だった。 今は会社自体

          専業主婦とクリエイティブ

          いつもと逆のことをしたなら、それはもう既に旅だ。

          突然ですが、みなさんは赤瀬川源平改め尾辻克彦氏の「父が消えた」という作品をご存知だろうか。 旅が好きではない人は少数派ではないだろうか。 では旅とは何かと考えたとき、私はこの言葉を幾度となく思い出す。このような思考を採用すると日常が旅たり得るからだ。 ”いつもとは逆”という意味で、先日の石垣島の旅はかなり旅だった。今回はその話をさせていただきたい。 旅の経緯 ことの始まりは1ヶ月ほど有給休暇をいただいていた最中、共通の友人を訪ねて何人かで福岡に1泊する企画を立てたとこ

          いつもと逆のことをしたなら、それはもう既に旅だ。

          入会12ヶ月目シーメイトによる SHElikes活用法

          こんにちは。今月末でシーライクスに入会して丸1年が経とうとしてるさくです。様々なコース動画やコミュニティ、そして魅力的なイベント盛りだくさん!と、コンテンツがカオスなシーライクス。 1年近くお世話になっていて、私なりのSHE活用法ってなんだろう? と思い立ち、このライターコンペに寄せてまとめてみました。誰かのお役に立てたのなら幸いです。 公式イベントやもくもく会を約束として使う Webデザインに絞って受講していた当初は、もくもく会(勉強会)をかなり活用していました。私が

          入会12ヶ月目シーメイトによる SHElikes活用法

          1年前の今日、私は病室のベッドの上にいた。

          キャリアスクール SHElikesに入会してあっという間に11ヶ月が経ちました。 タイトルの通り、1年前にわけあって手術をすることになり、お仕事は実質休職状態に。暇で暇でしょうがなくて、何かしていないと気が狂いそうだったのでProgate(プログラミングをゲーム感覚で学べるアプリ)をひたすらやっていました。今考えてもチョイスが謎ですが。 Progateを進めるうちにせっかくならwebデザインで副業できないかしら?という漠然とした考えが浮かびスクールを探し始めた私。 SH

          1年前の今日、私は病室のベッドの上にいた。

          いまさらですが、早起きのコツ

          なぜ早起きはいい事で、起きれられないことに罪悪感を抱く人がここまで多いのだろう? "超朝活部"というものを2月にはじめて以来、朝活関連のツイートがやたら目に入るようになった。早起きしたい人ってこんなにいるのか、というのが最初の驚き。朝活=えらい!という旨の会話は日常の中でかなりみかける。私も無意識に参加してくださった方に早起きできてすごいですね、と声をかけてしまっていることがあり毎度反省する。 そもそもそういう発言がナチュラルに出るのは早起きが素晴らしい!という洗脳をされ

          いまさらですが、早起きのコツ

          圧倒的反響を得た、SHEメイト望年会バナーが生まれるまで

          1ヶ月近く前の話をさせてください。 ミレニアルライフコーチングカンパニーSHEが手掛けるキャリアスクールSHElikesで勉強中の私が、有志による企画”SHEメイト発!SHE望年会2020”の運営メンバーの1人として参加した際に学んだ事について。特にデザインに対しての意識がガラッと変化したお話をバナーの制作過程とともに触れていきます。 他にも思い出話は多々ありますが既に実行委員のまやさんがnoteを残しているのでそちらで。 結論からまとめますと、 ①視覚(ビジュアル)

          圧倒的反響を得た、SHEメイト望年会バナーが生まれるまで