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「伝わる!」動画の作り方 見ている人への想いが大切!


あなたの動画で伝えたいことはなんですか?

あなたが「動画を作りたい」もしくは
「動画を作る」目的は何でしょうか?

たいていの人は
「自分のことに注目してもらいたい」
「ファンづくり」や「集客リスト集め」でしょう。



では、あなたの何を伝えるのでしょうか?


人柄…
経験。
あなたが培ってきたノウハウやテクニックでしょうか?


わたしも知り合いのビジネス動画を見ます。
たとえ4分程度の短い動画であっても
途中で見ることをやめてしまうことが結構あります。


なぜでしょう?


なぜなら
「そこに動画を見ている人への想いがまったく感じられない」から
です。


これはプロの世界。
テレビでもやりがちなのです。



テレビの場合は、
“視聴率”というのが優先します。


「どう、面白く見てもらおう」より
「いかに多くの人に見てもらおう」が
優先します。


途中で見るのをやめてしまう動画も
「伝えたい」ことより
「集客リストがほしい」ということが透けて見えるのです。


わかりやすく言うと
「知識のひけらかし」や
「わたしってすごいでしょ」感が全面にでてしまうのです。


そう、見ている人への想いが
まったく見られないのです。


テクニックやノウハウだったら
類似情報のまとめサイトで事足りるのではないでしょうか?

見てほしい人に想いを伝えることが大切


よく考えてください。
あなたはなぜ動画を作ろうと思ったのでしょうか?


そこには
あなたが「なぜビジネスをはじめたのか?」に
立ち戻る必要があります。


たいていの人が
「わたしがお手伝いしたことで◯◯になってほしい」
ということではないでしょうか?


だからこそ、
「見ている人にどうなってほしいのか?」


この想いがないと、
なかなか見てもらえません。



日本でテレビが放送されるようになって
70年あまり。
“動画”はもはや
日常のものとなっています。


人は瞬間的に
面白いかつまらないか判断します。


そう、映像の冒頭部を見ただけで
人は直感的に
作り手の意図を見抜くのです。


だからこそ
「目的」ではなく「想い」を大切にしてください。
動画の中で言葉にしてエールを送ってもいいと思います



見ている人に想いを伝えること
これが動画づくりに欠かせない
何よりも大切なことと心得てください。



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