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連れはいらぬ

信心をするに連れはいらぬぞ。

 金光教教典
 331頁
 島村八太郎
 32

おはようございます。

教祖様の御教えは愉快です。
このように、信心をするに連れはいらないと言われるかと思えば、「家内中、勢をそろえた信心をせよ」とも言われます。

全く反対のことを言っておられるようですが、それぞれに信心の大切なところを言い当てておられます。

*

おかげを頂くかどうか、いよいよのところは自分の信心しかありません。
そのおかげが分かるかどうかも、自分の命を通してのことです。

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子どもがなかなか信心をしてくれないという悩みは多くの人が持ちます。

子どもの頭をはたいても、かんで含めるように言い聞かせても、泣いても笑っても、伝わらない時は伝わりません。

自分がもう一段改まって、自分が信心する他はありません。

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