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何事にも信心に油断をせんように

第一、心をとめておらねばどうならん。

田に水をためる時に、落とし(水の落とし口)をとめておらねば、水はたまらんてやなあ。

金持ちになるのも、心を締め、とめておらねば、金はたくさんにはならん。

物にたとえればきりはない。何事にも信心に油断をせんようにしなさい。

 金光教教典
 369頁
 山本定次郎の伝え
 16

おはようございます。

昨日頂いた御教えをまとめてみます。

正直
実意
先に断る

これが神様の御働きを受ける大切な大切なあり方です。
昨日はそのことを説いておられました。今日はその続きです。

いつもどんな時でも、この三つを心に止めておきなさい。田に水をためるのや金持ちになるのも同じことだけれども、信心も同じだよ、とおっしゃいます。

*

いつでもどんな時でもその通りだけれど、とりわけ、お腹に赤ちゃんを頂いている人、子育て中の人にお願いします。

神様が育てよう育てようとしておられます。どうぞ安心してください。でも、ここにあるようにちょっとした油断が、とんでもないことを招くこともあります。

どうぞよろしくお願いします。祈らせていただいております。

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