信心するという心におかげはない

信心するという心におかげはないぞ。信心さしていただくという心におかげはあるぞ。

 金光教教典
 332頁
 島村八太郎
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おはようございます。

若い時、怖いもの知らずで、なんでもできると思っていました。
そんな時は、自分が信心していました。

生きるとは、うまくいかないことの連続とも言えます。
体のこと、経済のこと、人間関係のこと、仕事のことなど、いろんなことで失敗したりつまずいたりします。

うまくいないことを重ねてみると、どんなことでもおかげを頂いてできているのだということが、しだいに分かってきます。

*

信心だって、おかげを頂くからできます。

神様のお働き、教祖様の御教え、親先生のお取次、祖の働き、・・・。
こういったものに出会い、頂いているから、信心をすることができています。

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気がついてみれば、すべてがおかげの中でのことであったということが分かります。

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