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受けんおかげを受けたと言うな

受けんおかげを受けたと言うな。受けたおかげは広くするべし。

 金光教教典
 360頁
 藤本仁吉
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おはようございます。

自分が信心して自分がおかげを受ける。
このことが信心の基本です。このことがあって初めて、信心の感動が生まれます。それを話せ、という思し召しです。

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信心とは何をすることか。
それを求めることが信心であると申し上げたいですが、教祖様が教えてくださる御教えを行ずることであると、そこに心を定めていけばいいと思います。

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目に見えるおかげ
目に見えないおかげ

大きなおかげ
小さなおかげ

奇跡的なおかげ
当たり前がおかげ

信心しても信心してもおかげを頂けないおかげ
難はみかげ

おかげにも色々あります。
そのおかげを発見していくことは、大切な信心です。

昨日も「動脈瘤が小さくなっている、様子を見ましょう、とお医者さんに言われました」とのお届けがありました。
そこにどれほどの信心があり、どれほどの神様の御働きがあったかと思わせていただきます。

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人を一人助ければ一人の神 十人助ければ十人の神

これが今年、わたしの頂いている御教えです。
このことに取り組ませて頂きき、行じていくことが信心であるというのが今年の心定めです。

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