日々うれしゅう、元日の心で暮らせばよい ー 御教え 20/05/19
なあ近藤さん、今、神様の仰せられたとおりでのう、正月は一年中のことを祝うので、まことにめでたいものじゃ。
よって、氏子は腹が立っても、三が日じゃ、怒るな怒るなと言うじゃろう。
よってのう、日々元日の心で暮らしてのう、日が暮れりゃ大晦日と思い、日々うれしゅう暮らしますのじゃ。そうすれば家内に不和はないのじゃ。日々うれしゅう、元日の心で暮らせばよいのう。
金光教教典
287頁
近藤藤守
52
こんにちは。
今日は札幌医大病院へ行き、MRIの検査を受けました。下垂体に腫瘍が再発していないことを確認する検査です。
診断は「再発はありません。きれいです」ということでした。
52歳の時に脳梗塞をしているので、その事もお尋ねしたら、問題ありませんということでした。
MRIの検査は今まで、なかなか辛いものがありました。自律神経がよくない時、狭い空洞の中に入り何十分もじっとしているのは、必死でした。終わったらぜいぜい言っていました。
でも、今日はスイスイでした。機械の中で心静かに祈り続けることができました。そして、祈っている間に終わりました。
本当におかげを頂きました。
帰りは路面電車で帰りました。
教会近くの停留所で降りて歩いていたら、空が青くて緑がきれいで、本当にさわやかな札幌の初夏でした。
新しい命を頂いた感じです。「元日の心」を頂きました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?