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週3日の派遣になって


 いろいろあって、週5から週3の派遣として勤務することになりました。
気持ちの面では楽になったし、身体も回復してから次の出勤という感じで変えてみて良かったと思いました。

そして、契約更新どうしますか、というメールが来た。


やっぱり次の日ぐったりしてしまうほど体力的にキツいということ、本当は週4、5で働ける仕事がしたいというところから、更新はしない方向でお願いしますと言いました。

そしたらあっさりOKです、と言われた。え、あんなに引き止めてたのにと思ったが、派遣会社的には契約期間さえ守ってくれればいいみたいだ。


あと1ヶ月、ちょっと憂鬱だけどやるしかないし、まあお金もらいつつ仕事探したほうが賢明かなとも思った。

 10月の月末のころに親知らずを抜くことになったので、そのまま腫れて痛いですと言って休んで辞めてしまおうか、という悪知恵も働いてる。
そういうことに対してあまり悪気を感じなくなってしまっている。
 実際ばっくれていなくなる人にも、特に何も思わないし。


子どもの頃から大人しくて怒られることがすごく苦手。自信もないのでいい子だね、など周りに肯定されたかったので、我慢して真面目に生きていた。

大人になると、ちょっとわがままだったりずるくなったほうが生きやすい気がしている。
 今も、仕事ムリですと伝えたことによって気持ちが楽になったし、週3日の勤務っていいなと思っている。嫌なこととか思っていることもっと伝えてもいいんだ、伝えると意外と自分にとって良くなるのかも、と学んだ。

それに、友達に話を聞いてもらったり、アプリでカウンセリングしたりそういう人たちがいることが、すごいありがたく思った。

 いままでは一般的にみると週3日勤務で、1ヶ月半で仕事辞めた軟弱な大人だ!って自分にがっかりしてたと思うけど、

今はもっと人に甘えたり頼ったりしても大丈夫なんだ、そんなに真面目じゃなくてもいいんだ、という事を学べたからこの嫌なことにも意味があったと思うことにした。


 あと1ヶ月、社訓を唱えながら乗り越えていこう。
たぶん数年後には、あまり覚えてないけど社訓唱えてたな、って思い出すかもしれない。

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