学校別SO開成 #2 結果

学校別サピックスオープンの主なポイントは下記の通り。

①算数は途中経過をしっかり書く
②タイムマネジメント
偏差値よりも順位(母集団が本番とほぼ同じ)
④合否への相関は合格力判定4回平均の方が上

開成は過去問全科目8年分終えていて、そっくり模試系もNNオープンが先日のファイナル含めて計4回、サピ学校別でも2回目ですからね。これだけ経験を積んでいれば①②はできて当然。

③の920人の中での居場所確認が今回の焦点でした。


●SO開成 テスト結果

学校別模試は母集団が少数かつハイレベルになり偏差値がブレるので、いつもの偏差値グラフではなく配点と得点、平均点の横棒グラフで示します。

6年学校別SO開成(2)

合判絶不調の最中に受けた割には悪くない結果でした。

国語はあと少しで平均点でした。大問2ラストの大きな配点の記述がゼロ点だったのが痛かった。大問1は最後以外はしっかり取れていたので、ゼロ点問題で部分点を稼げるようになればもう少し上積みできるんだけどな。受験者平均と合格者平均の間ぐらい取れるようになって欲しい。

算数は計算ミス、問題文の指示読み違いによるもったいない失点もありましたが、平均の低い大問2で完答できたことで差をつけることができました。本音を言えば60点には乗せたかったですけどね。理科も注意深く解けば60点取れたはず。社会は本番はもっと簡単だと思います。

平均点は160.4点、合格想定点は167で予想ピタリでした。全体的に易しかったこともあり、一昨年のような高得点争いになりましたね。

順位は目標だった上位20%に入れたので満足。開成そっくり模試は今年6回受験して全て想定合格点越えしているので相性は悪くないと思っています。これで本番失敗してしまったら模試の精度に関わるので、「空白の2ヶ月間」でライバルに抜かれないように気を引き締めて頑張ります。


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