「レンズ沼の歩き方」シフトレンズ編 OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-SHIfT 24mm F3.5
OLYMPUS OMシステムに手を出すきっかけとなったレンズ。当時、Nikonの一眼レフカメラ F100 / F5が主力機だったが、Nikonのシフトレンズは、28mm/35mmしかなく建物を撮るのには、もうちょっと広角のレンズが必要だった。
前玉が大きく保護用フィルターがつけられないのがちょっと残念。(モノクロフィルム用のYellow/Orange/Redフィルターは内蔵)
しかし、レンズの美しさはピカイチ。AF化に失敗した当時のオリンパスは、MFのOM-4/OM-3シリーズしかなく苦戦していた。高額なレンズも量販店では、中古並みの価格で販売されており新品で手に入れられた数少ないレンズでもある。
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