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平等と公平

平等と公平
不公平だ! 平等じゃない!との意見を耳にします
様々な定義はありますが、勝手な定義は以下のように思います

平等・・・すべからく同じ
公平・・・状況に応じて同じ

結論を先に言いますと、絶対に公平であるべきだと
そして平等である必要はないと

男女平等というよりも男女公平です
体力など根本的に違いがあるものは応じて対応

組織でも同じで平等とするならば全社員給与同じです
当然そうではなくて役割、成果等に応じて異なります
当然だと思います
ただ、役割の責任が低い、はたまた役割を果たしていない
成果も低いのに給与が高い! これは不公平です
問題が出るのはここですね

今は変わりつつありますが「働かないおじさん」に代表される
いわゆる職能給という不公平
役職がついているだけでその役割を果たさないが給与は高い人
ある意味過渡期なのでいずれ消滅していくように思います

そういう意味で現在法改正された同一労働同一賃金関連法は
総論としては賛成ですね
働かないおじさんにとってはたまらないですが、これも時代の変化です
ある意味年功序列のメンバーシップ制度で滅私奉公してきたのに
急に変えられても・・・との声もあり被害者の側面もありますが
ダーウィンの法則じゃないですが進化しない動物は滅んでしまいますね

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でも良いか悪いかは別にして社会は、
「不公平」で成り立っています
学生時代は100点を取れば必ず成績は1番です
でも営業成績が1番でも出世が一番とは限りませんね
学生が就職して一番習得しなければならないスキルは不公平への対応だと思っています
矛盾した内容ですが、これが人間の面白さだと勝手に思っています!

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