【映画】リメンバー・ミー

金ローでやっていたリメンバー・ミーを観賞。
予告を観たときは骸骨だらけで敬遠してたけど、観てみたらとても良かった!
(家族の在り方の描かれ方について等ストーリーについて賛否両論あるとは思いますが、ここでは映画の是非を問いたいわけでもないですし、まだ観てない方もいらっしゃると思いますのでストーリーについてはあえて触れません)

色使いが綺麗だった

番組紹介でも言われていましたが色使いがとても綺麗でした!
邦画ではあまり使われないタイプの色合いがとても良かった。
カラフルなんだけど、うるさすぎず、美しく描けるセンスが素晴らしかった。
正直このセンス欲しい(笑)

死者祭りについて

事前知識なく観たので初めて知りました。
メキシコの死者祭り。
日本のお盆みたいなものなのかな?
調べてみたらリメンバーミーの世界観そのものらしい。
このオレンジとピンクの組み合わせが何とも可愛いんだよなー。
「亡くなった人を忘れなければ、魂は迷うことなく家族の元に帰ってこられる」
「忘れられたときが本当の死」
文化や宗教が違ってもこの考え方は万国共通なんですね。
身内や友人、好きなアーティストを亡くしたときにこの考え方に本当に救われた記憶があります。
せめて自分が生きている間はその人たちのことを絶対に忘れないでいよう。

見る前に思った、「何故題名がリメンバー・ミーなのか?」
最後にはその答えが分かります。

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