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『9日間のSNS断食』~実りと収穫~

「ガラケーを愛用し、SNSをしない」そういう生活が好きで特に不便を感じぬまま生きてきました。
今年の5月からこの「note」の投稿をスタート、新たな繋がりを求めて時同じくしてSNSを始めました。自分から発信しているのはこのnoteだけで、他は専ら受け取ってリアクションをしているだけなのですが。

9日間ほど完全にSNSにアクセスせず、その期間を経て4日間、日常を離れて過ごしていました。日常を離れてといっても、山奥とか無人島にでも出向けたら最高でしたが、実際は都会の高級住宅地に朝から晩まで身を置き、自宅に戻って課題をこなすということをただ繰り返した日々でありました。

元々SNSにどっぷりではなく依存度が高いわけではないので、SNS断食状態であったからといっても特に大きく変化はありませんでしたが、情報の渦から離れることはよい面がありますし、一方で会ったこともないSNSの中の人々に対し「元気かなー?」という感情が沸くのは面白い経験でした。

思考し過ぎるクセがあるので脳を休めてリラックスする時間を長くするように自分に仕向けるというのはよい作戦でした。
思考しないことで直感を研ぎ澄ますことができたら、あとは自分を信頼するだけですね。

日常を離れた4日間の最終日、たまたまこの地で働くかつての先輩の顔を久しぶりに見に行きました。

「ウイルスに冒され、症状が悪化するのか軽症で済むのか、それはウイルス側の問題ではなく人間側の問題。自分ができることは免疫力を高める生活を送ること」
変わらず植物療法を伝え続けている先輩とそんな会話をしました。普段通り、口と鼻を覆うことのないまま現れた私を違和感なく受け入れてくれていた先輩が目の前にいましたが、「健康な人が口と鼻を覆うことに意味などない」そう先輩も思っているということが何気ない会話の中でわかり、ありのままの姿で会いにいって本当に良かったと心から思いました。

「サフランの球根」大分県産

ハーブの世界と出会ってから季節ごとの恒例行事が増えました。「サフラン」は夏に球根を入手するハーブで水を1滴も与えず「空中栽培」という方法で育てることができます。欧米では古くからメディカルハーブとして使われてきました。血行を促進するので冷えにオススメです。

間もなく開花
一つの球根からいくつか花が咲きます
サフランは高級なハーブ
 雑穀入りサフランライスを作りました 
ラディッシュ(二十日大根)のプランター栽培に挑戦 


すくすく育ちます
『収穫』
9月の種まきから2ヵ月後11月中旬に実り、サラダとピクルスにして頂きました。
甘味があってVery good !


エドワード・バッチ博士著書「なんじ自身を癒せ」
Edward Bach 1886-1936 (英国人 医学士、 外科専門医、 公衆衛生学者)

私たちは個人感情を離れて、正しいことと間違っていることを判断し、親族や友人たちの前でも恐れずに行動することができなくてはなりません。

外の世界の英雄で、家のなかの臆病者が、私たちの間に何と多いことでしょう!私たちが自分の「運命」を実現させるのを妨げようとして、愛と優しさを装ったり、誤った義務感に訴えたり、実に巧妙な手段が使われますが、私たちを奴隷にし、私たちを他人の願いや欲望に従って行動する囚人にしてしまうような訴えはすべて毅然として無視しなければなりません。

私たちの周りにいる人たちによって邪魔されてはいけないと思うのなら、自分の義務については、私たちは自分の「魂」の声、ただその声だけに注意を払わなければなりません。

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