見出し画像

大切な人のお葬式で感じた事。

先月、私の大切な方が亡くなられました。
その方は生前、地球の為にとても熱心に環境改善の活動をされた方で、前向きで活動家で先生のような方でした。そして、このご縁は私の人生の中でターニングポイントとなりました。


その方のお葬式に参列させてもらい、感じた事を書きたいと思います。


生前そんな活動的な人でしたが、亡くなられた魂というのは、『思考が前に進む事が出来ない』というのを実感しました。

驚きでした。

魂は天に帰る前の段階(幽界)にいる状態だと、亡くなられた時の思いから抜け出せないんです。

ずーーーーっとエンドレスで同じ事を考えています。

これは天に上がれていない何百年も前に亡くなった人(幽霊)と同じです。

では、どうすれば、天に召されるのかというと、『お葬式をする』です。

なぜお葬式をするかというと、
そんな動けなくなった魂に、生きている人の思い(想念やお経)を当てると、自分が亡くなった事を自覚し、生きている人の想念によって動ける様になります。

そして、約50日もすると天も迎え入れる準備が出来て天に召されるのだと感じました。

なので、お葬式で亡くなられた方に思いを伝えるのは、これまでの感謝や労い、ご冥福を祈る事が良いと思います。

また会いたいとか、何で死んでしまったんだとかいう思いを当てると、せっかく天に行こうとしていた魂を引き止める事になってしまいます。

その方のお葬式は神道のお葬式で、とても素晴らしい式でした。

来月はお盆ですね🍆

今の自分が存在するには、4代遡るだけで30人の御先祖が繋いでくれています。

10代前だと2,046人…

凄い数ですよね😅

そして、1人かけても繋がりません。

そんな脈々と続く御先祖様に感謝を伝える文化が残っている事は素晴らしいと思いました。


これからお葬式に参列する事があった時は、この話を思い出して、故人に思いを伝える事をしていただけたら嬉しいです☺️


この場を借りて、生前大変お世話になりました、Nさんに感謝とご冥福をお祈り申し上げます🙏✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?