マガジンのカバー画像

見つめる日々

645
世界と自分とを、見つめ続けた「私」の日々綴り。陽光注ぎ溢れる日もあれば暗い部屋の隅膝を抱える日もあり。そんな日々を淡々と見つめ綴る。
クリシュナムルティの日記やメイ・サートンの日記から深く深く影響を受けました。紆余曲折ありすぎの日々…
¥500
運営しているクリエイター

2022年12月の記事一覧

2010年08月30日(月)

夢見が悪くて何度も目が覚める。気持ちの悪い、おどろおどろしい夢で、起き上がるたび、体が震…

2010年08月27日(金)

この二日、連続して娘が、寝ながら九十度回転してくれる。おかげで彼女のでっかい足が、私の腰…

2010年08月26日(木)

起き上がり、窓を開ける。闇の薄らみ始めた西の空にぽっかり、丸い月が浮かんでいる。見事なほ…

2010年08月24日(火)

娘と喧嘩した。いや、喧嘩というより、私が彼女を叱った、というべきなのだろうか。怒った、と…

2010年08月23日(月)

このところ、起き上がってから欠伸の攻撃に遭って参っている。眠い、というわけではない。眠り…

2010年08月22日(日)

午前三時にぱっちりと目が覚める。一瞬迷うが、そのまま起き上がることにする。まだ外の暗い時…

2010年08月20日(金)

雲が広がっている。空一面。何処にもその割れ目は見えず。雲を透かして漏れてくる光のみ。それは柔らかい光で。何故だかほっとする。 ベランダに出て一番に目に映ったのは、紅い小さな小さな薔薇の花。あぁ、友人があの日くれた花束の花だ。そう思った。もちろん今目に映る花はそれよりももっと小さな小さな、本当に小さな花だけれど。間違いなくあの日貰った花の色だった。私はそっと指で触れてみる。柔らかな花びらの感触。ひんやり冷たい。よかった、本当に咲いたんだ。私はちょっと信じられない思いでその花を見

2010年08月19日(木)

起き上がり、窓を開ける。どんよりと曇った空。久しぶりだ、こんな空は。そう思いながら見上げ…

2010年08月18日(水)

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

2010年08月17日(火)

今年もまた、奴らの季節がやってきた。私の大切な薔薇に憑依しようと、あちこちからやってくる…

2010年08月16日(月)

痛い、と思って目を覚ますと、私の顔のすぐ横に娘のでかい足が。やられた、と思いながら私はひ…

2010年08月15日(日) 

ずっと夢を見続けていた気がする。魘されて起きるほど酷い夢でもなく、かといって心地いい夢と…