見出し画像

HSPダイエット(食事編)

40代最後の年に人生最大の体重を記録し、本気でやばいと思って、2020年5月から本格的にダイエットをはじめました。

そして現在ダイエット塾をはじめて、お申し込みも多数いただいています。

ありがとうございます。

画像2

4ヶ月で8.5キロ減です。(9/20現在)

画像1

様々なダイエットをやりつくし、リバウンドを繰り返した私が、自分の身体を使って実験し、HSPさん向けのダイエットを生み出しました。

HSP(Highly Sensitive Person)という概念は、アメリカの心理学者であるエレイン・N・アーロン博士によって見いだされました。 生まれつき感覚情報を処理するプロセスが高度(深く細かい)な人々のことで、どの社会にも約2割は存在するとのこと。とても敏感で傷つきやすく、共感力や直観力、想像力に長けた人々を指します
そして、その中の3割を占めているのが、「HSS型HSP」。HSSとはHigh Sensation Seeking(刺激探求型)のことで、内向的で静かな生活を好む本来のHSPとは違い、どちらかというと外向的で好奇心が強いタイプを指します。つまり「HSS型HSP」とは、「非常に敏感なのに刺激を求めてしまう人」のことです。

HSPさんは非常に敏感なので、ストレスが普通の人以上にあります。
さらにHSS型だと、敏感で傷つきやすいのに刺激を好むので、更にストレスが無意識にかかっています。

画像3

普段の生活の中でストレスを過度に感じていると、食べることでは制限をかけたくなくて、好きなものを好きなだけ食べたり、頑張ったご褒美として甘やかしたりすることが増えていました。

20年前と8年前にエステに通い、食事制限・EMS・キャビテーション。
その時は5キロと6キロ痩せれたものの、徐々にリバウンドし、昨年またエステに通い始めたら、驚くほど全く痩せれずに終わりました。

年齢のせいなのか?
マシンでもだめ、サプリでもだめ。
邪気を吸い取りやすい体質で、エステシャンによっては、楽になるどころか余計に疲れることもあります。
お金をつぎこんだからには、結果をだしたいところでしたが、エステはあきらめました( ノД`)シクシク…

やっぱり食事を変えるしかない…。

これまで、レコーディングダイエットもした、エステで食事指導もしてきた、知識はあるし、自分でもできます。
しかも、あれしろこれしろと指導されるのが、とてもストレスになるし、ダメ出しされるとやる気がまったくなくなります。

そんな悩みがあったので、HSPのことを理解してくれている先生の元、食事指導してもらおうと思いましたが、検索しても、全く見つかりませんでした。
いないなら、自分でやるしかないので、食事指導だけしてもらって、あとは自分なりにやってみようと決意しました。

初回の面談時に驚いたのが、正しいと思い込んでいたダイエットの情報が、間違えていたことでした。
好きだし健康にいいと思って必ず食べていた〇〇が×。
ご飯を食べるよりはカロリー低いからと思って食べていた〇〇も×。
逆にえ?これはいいんだって驚くものもあったり。
いかに自分が間違った情報に振り回されていたか、よくわかりました。

そして、一番印象に残っている言葉が
食べて太った体は、食べ物で痩せれます
てっきり、食事制限と運動をしなければ、痩せられないと思っていたので、食べ物を変えるだけでいいんだと、とてもうれしくなりました。

では実際、どんな食事内容で、どう改善していけばいいかを、具体的にお話していきます。
ここからは有料記事になります。
この方法を実行すれば、記事代金だけでダイエットをすることはできます。

以下著作権に該当しますので、無断転載はご遠慮ください。

ここから先は

3,090字

¥ 100

あなたの好きなことが誰かの笑顔にする、ハッピーシェアリングの活動費にさせていただきます!