脳が欲しいものに騙されない!
昨年ダイエット成功して、11キロ痩せたさおりんです。
スイーツ大好き、食べること大好きな私が、食生活を変えて痩せることができました。
食生活を変えるのに大変だったのは、大好きなスイーツを目にした時です。
あー食べたい!
目に入った瞬間、食べた時の幸福感を思い出します。
でも、食べた後本当にこれが食べたかったのかと考えると、そうではないことってないですか?
体が欲しいものは栄養
脳が欲しがっているのは快感
これを食べたら落ち着くとか
これを食べたら幸せな気持ちになるとか
もちろんあります。
でもそれ以上に、食べてしまった罪悪感をもったり、そこまで美味しくなったと、残念な気持ちになるぐらいならやめた方がいいですよね。
そもそも、体に必要な栄養が入っていれば、スイーツを欲しくなることはありません。
シドニー大学の研究によると、「人は1日に必要なタンパク質を十分に摂取するまで、必要以上に甘いものなどの糖質を食べ過ぎてしまうことになる。食事でたんぱく質が減少すると、炭水化物と脂質が増加する傾向にあり、それが肥満の拡大につながっている」と報告されています。
甘いものを食べる事が悪いことではありません。
甘いものの過食は体内のビタミン、ミネラルを消費し、血がドロドロになって生理痛が悪化することもあります。
甘いものでストレスを減らすつもりが
糖質中毒→過食→体重が増える→新たなストレス
という、負のスパイラルに陥る可能性があります。
痩せるために甘いものはだめ!と決めつけると、我慢するためのストレスが過度にかかりますが、なぜ体によくないのかを考えると、行動が変わります。
買うという行為をしなければ、家で食べることはありません。
あと一口何か食べたいというときは、白湯を飲むと落ち着きます。
食べすぎを抑制することもできるし、朝一に飲むと腸の活動が活発になり、デトックス効果も高くなります。
ぜひお試しを!
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