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私の小さな野心に火をつけてくれた「半径5メートルの野望」

はあちゅうさんの「半径5メートルの野望」を読了。
この本を読んで自分がやりたいことに対して具体的にどうしたらいいのか分かってきました。
また、諦めかけてた私のライターになりたい夢を後押ししてくれたように感じました。

夢はもっと自分本位でいい
「夢」聞くと、大きな夢でなければいけないと思いませんか?
私も実はそう思っていました。
「野球選手になりたい」とか「歌手になりたい」「起業して○億円稼ぐ」など大きく、かつ、具体的でなければいけないと思っていたのです。

はあちゅうさんは本の中で知り合いの女性社長さんのお話をしていました。
その方は「会社に縛られる生き方をしたくない」「満員電車に乗りたくない」という理由で起業を決意したそうです。

私はその話を読み、夢は「それでもいいんだ!」とびっくりしました。
というのも、私がライターやフリーランスになりたいのも似たような理由でした。

「会社に縛られず、個人で仕事をしたい」

このような理由でライター目指すのってよくないんじゃないか?
フリーランスの人からしたら「そんな甘いもんじゃない!」と思われはしないか?
なんて思っていたことで夢を諦めかけていたことがありました。

でも、はあちゅうさんのこの「夢は自分本位でいい」と書いていました。
その言葉に救われました。
ライターになりたい、フリーランスになりたい私の夢は恥ずかしいものじゃないし、立派な夢だと思っていいのではと気持ちが晴れました。

夢って年齢関係なく持っていいものと希望を持てるような本です。


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